３１５． ページ15
キャラバンに戻ってくると、皆はまだ眠っていた。
フェ「お帰りなさい。どうでしたか？ちゃんと話せましたか？」
『えぇ……ありがとう、フェイ君、ワンダバ君』
ワ「うむ！では、雷門中へ向け出発しよう！」
ワンダバはそう言うと運転席の方へ戻っていった。
フェ「Aさん？」
フェイがAの方を見れば、Aは微笑みながら目から大粒の涙が流れていた。
『総帥……』
フェ「……」
フェイはそんなAを見て微笑んでいた。
それから一同は雷門中へ到着し、フェイ達との別れを告げこの戦いは幕を閉じた。
それはまるで、一夜の夢のように長く短い思い出として心に刻まれた。
『全てが、元通りになったのだね……』
豪「あぁ……これからサッカー界を建て直さないといけないな。
手を貸してくれるか？A」
『勿論。どこまでも貴方について行くよ』
Aは豪炎寺の手を取り笑い合った。
そして物語は、次のステージに進んでいく＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
クロノストーン編 END
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名無し - クライマックスのクロノストーンここまで読めて嬉かったです！次回も楽しみにしていますそして完結おめでとうございます！無理せずにお身体を大切にして下さい。 (2019年11月4日 0時) (
レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月3日 21時
