８３． ページ33
そして小暮をDFとしてチームに入れ、試合が始ろうとしていた。
周りの皆は小暮を見て不安げな顔をしていた。
風「あいつ、本当に大丈夫なのか？」
『心配せずとも大丈夫だよ。きっとね』
Aはそれだけ言うとポジションについていった。
吹「小暮くーん！楽しんでいこうよ！」
染「お前そればっかりだな；」
円「小暮ー！楽しんでいこうぜ！」
小暮は不安げな表情を絶やさない。
デ「雷門中、ジェミニストームを打ち破った唯一のサッカーチーム。
たったそれだけのことで我らに勝てると思うとは、我らイプシロンも随分と舐められたものよ」
皆はデザームの言葉を無視して体をほぐす。
デ「諸君、キックオフといこうか」
ゼ「暴れたりねえな。レーゼに勝ったなら少しは手応えあんじゃねーの？」
メ「お手並み拝見といきましょう」
ク「ぶっ潰す」
マ「命知らずってマキュアだーい好き」
デ「聞け雷門中！破壊されるべきは漫遊寺中に非ず、我らエイリア学園に刃向かい続けるお前達、雷門イレブンと決まった」
一「勝手に決めちゃってるよ」
デ「漫遊寺中は６分で片付けた。だが、お前達はジェミニストームを倒した。
その実力を讃え、３分で決着とする。光栄に思うがいい」
円「３分！？」
土「だからなんで勝手に決めちゃうかな？」
塔「ホント腹立つな。あたしそういうの大っ嫌い」
吹「だったら、僕達も３分で片付けちゃおうよ」
『フッ、面白いじゃん』
デ「エイリア学園ファーストランクチーム、イプシロンの力思い知るがいい」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年3月19日 16時
