乙女ゲーム化した監督生４【ツイステ】 (ページ31)

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オーバーブロットしたレオナとの激闘の末、レオナの背後の化身は消え、姿が戻っていく。

グリム「＿＿＿おい！起きろ！」

『レオナ先輩、起きてください！』

レオナ「＿＿＿＿あ？」

Aとグリムが倒れて気を失ったレオナに呼びかけると、レオナは目を覚した。

『あ、起きた！よかった～目を覚さなかったらどうしようかと……』

レオナは薄ら目を開けてAを見上げていた。

グリム「さあ、早く今までの事件は自分が企てましたと自白しろ」

レオナ「なに……なんだって？」

クロウリー「キングスカラーくん」

その場には救援にかけつけたクロウリーがいて、Aはレオナの身体を起こした。

クロウリー「貴方はブロットの負のエネルギーに取り込まれて暴走し、オーバーブロットしてしまったのです。覚えていませんか？」

レオナ「この俺が暴走して……オーバーブロット？嘘だろ……」

レオナは混乱しているのか思い出せない様子だった。