Prologue.14 ページ36
鏡を通り抜け、ドワーフ鉱山に到着した。
デュース「ここがドワーフ鉱山……一昔前は魔法石の採掘で栄えたらしいが……」
グリム「うぅ……なんか出そうなんだゾ……」
エース「あ、奥の方に家がある。話聞きにいってみよーぜ」
小屋を見つけA達はその中に入って行った。
しかし中はオンボロ寮に負けず劣らずの廃れ具合だった。
デュース「こんばんは……って、空き家か。荒れ放題だ」
エース「なんか机とか椅子とか全部小さくねえ?子供用かな?
いち、に……7人!多っ!」
デュース「ドワーフ鉱山が栄えていた頃はさぞ賑やかな家だったんだろうな」
エース「ここでこうしててもしゃーない。魔法石があるとすれば炭鉱の中だよね。
とりあえず、行ってみよーぜ」
A達はその炭鉱場へ向かった。
鉱山の入口を見つけたA達。しかし中は真っ暗で外からは殆ど何も見えなかった。
グリム「こ、この真っ暗な中に入るのか!?」
エース「ビビってんのかよ。だっせー」
グリム「なぬっ!?ビ、ビビってなんかねーんだゾ!
オレ様が隊長だ!オマエらついてくるんだゾ!」
『グリム大丈夫かな……ゴーストの時も脅えてたのに……』
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年6月30日 17時