人の皮を被った鬼陸【ヒロアカ】 (ページ47)

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その翌日から、エリちゃんの居場所が特定できるまでの間、インターン組は待機となった。

そして訓練の時間、インターン組はいつにも増して真剣に取り組んでいた。

耳郎「インターン組、動きがキレてる」

爆豪「外で何か掴みやがったんだ…！コラオイ！何を掴んだ言え！！」

切島「わりー言えねー！」

インターン組は、今回の件について、一切の口外を禁じられていた。

爆豪「じゃあてめェ言えやァ！何掴んできやがった！」

爆豪はそう言ってAに詰め寄る。

『う～ん、それじゃあ爆豪少年が私よりも先にこの崖の上に昇れたら教えてあげるわ』

爆豪「上等だ…やってやんよ！」

当然、見事に爆豪はAに負けていた。

爆豪「もっかい勝負しやがれ！！」

『嫌よ♪』

上鳴「やっぱあいつら仲良くなってるよな～」

耳郎「Aが一方的に爆豪をからかって遊んでるだけにしか見えないけど…」