人の皮を被った鬼陸【ヒロアカ】 (ページ48)

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それから二日後の深夜。Aが部屋で予習をしていると、ナイトアイから連絡が入った。

それは決行日を知らせる連絡だった。

『意外と早かったわね…』

Aは確認のメールを送り、明日に備え就寝した。

そして翌日、ナイトアイ事務所にて＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ロック「本拠地にいるぅ！！？

なんだよ俺達の調査は無駄だったわけか！？」

サー「いえ、新たな情報も得られました」

ロック「どうやって確信に至った！」

サー「八斎會の構成員が先日、近くのデパートにて女児向けの玩具を購入していました」

ナイトアイはそう言ってその購入していたという玩具を取りだした。

ファット「はあ！？」

ロック「なんじゃそらァ…！」

ファット「そういう趣味の人かもしれへんやろ！！世界は広いんやでナイトアイ！」

『(というか…どうしてナイトアイまでその玩具を買って…；)』

サー「いえ…そういう趣味を持つ人間ならば確実に言わない台詞を吐いていた」

話によれば、その構成員はその玩具の名称も知らなく、怪しいと思ったナイトアイが予知を使いその構成員を使って本拠地でエリに会うところを見たという。