ドクロマークにはご注意 Ⅱ【ヒロアカ】 (ページ41)

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轟と緑谷の対決は、緑谷が防戦一方で終ると思われた。

しかしその瞬間、ボロボロで使えないはずの手で緑谷は轟を押しのける。

その瞬間、轟の左半身から炎が出て緑谷と対峙する。

エンデヴァー「焦凍ォォォ！やっと己を受け入れたか！そうだ！いいぞ！

ここからがお前の始まり…俺の血を持って俺を越えていき、俺の野望をお前が果たせぇ！」

上鳴「エンデヴァー！？」

切島「急に激励っ？；」

『親バカなんじゃね』

そして轟の半身から氷と炎が両方出てくる。

そしてその瞬間、ミッドナイトとセメントスが間に割って入り止めようとした瞬間、その場に盛大な爆破が巻き起こり会場全体が大きく震えた、

『ひゃ！？なにこれっ！？』

上鳴「マジかよおいっ！？；」

八百万「どうなってますの！？」

爆発が収まり会場の下を見れば、緑谷が場外で倒れていた。

ミッドナイト「み、緑谷君、場外っ……轟君３回戦進出！」

その瞬間、歓声が一気に沸き起こった。

『もうっ、ほんと何なわけ……；』

Aは乱れた髪の毛を整えながら悪態をついていた。