今日:4 hit、昨日:17 hit、合計:78,358 hit
小｜中｜大
２８７． ページ37
休憩が終わり、試合が再開される。
『お前達、そろそろ我が主の出番だぞ』
エリザベス「本当だわ！頑張ってシエル〜！」
シエルがバッターの位置に入る。当主は赤寮監督生のハーコート。
シエルは何とかワンバウンドをさせ守りに入っていた。
しかしその時、ハーコートが突然ボールを落としその場に倒れ込んだ。
レドモンド「どうしたハーコート！？」
ハーコートが倒れていってから、赤寮の者達が次々とお腹を押さえて倒れていく。
それを見たシエルは悪魔のような笑みを浮かべていた。
『(時間が来たようだな)』
Aは劉に会う前、赤寮のミートパイを”下剤入り”のミートパイにすり替えておいたのだ。
シ「(フッ、どうやらAは命令通りにしたようだな。
どうだった？超強力下剤入りミートパイの味は！！)」
その後赤寮は試合続行不可能とされ、１回戦は青寮の勝利となった。
『さて……バルドの作ったミートパイでも食べるとするか』
そう言ってAはすり替えておいたミートパイを取りだした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 128人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「原作沿い」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年3月19日 18時
