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E:4 ページ8

私は今度こそ海に飛び込んだ。



花「!…Aさんッ!」




私は下にいる2人と自分の体に触れて時を戻す。
船の上にいた時まで戻すことで無事に戻ってくることができた。



承「助かったぜ、A」


『えぇ!』


ア「き、消えたぞ!スタンドだッ!今のはスタンドだッ
…海底のスタンド…。このアヴドゥル…噂すら聞いたことのないスタンドだ」



ハァ、ハァ…と息を整える少女に当然疑惑の目がいく。



ジョ「この女の子、まさか…」


承·貴「…」

ポ「今のスタンドの使い手か…?」

花「…まさか、サメの海にJOJOをわざと誘い込んだか…?」



少女「! な、なんだッー!テメーら!
よってたかって睨みつけやがって!何がなんだかわからねーが、や…やる気かァ!」




少女は小さなナイフを取り出して威嚇しながらこちらに鋭い視線を向けた。



ポ「(とぼけてやがるぞー。もう一ペン海へ突き落とすか?)」


『(待って、本当にただの密航者ならサメに食べられるだけよ)』


ジョ「(しかし、この船の10名の身元は全てチェック済み。この少女は以外に考えられん)」


花「(何か正体を掴む方法は…)」





ア「おい、DIOの野郎は元気か?」


少女「…?DIO?なんだそれは!」


ポ「とぼけるんじゃあねーこのガキッ!」


少女「この田吾作どもッ!オレと話がしてーのか!それとも刺されてーのか!どっちだ!」




少女は「DIO?バイクの名前かそれは!」などと怒鳴っているだけで特に怪しい言葉はない。





少女「この妖刀が早えーとこ三百四十人めの血をすすりてぇって慟哭しているぜ!」


花「プッ!」


少女「な、何がおかしい!このドサンピン!」


花「ドサンピン…。なんか…この女の子は違うような気がしますが」


『うーん、私も…』




その時、




?「この女の子かね、密航者というのは…」


少女「!!」


少女の肩を大柄の男がガッシリと掴んだ。
ジョースターさん曰く彼はこの船の船長らしい。
興味を失ったのか承太郎が後ろでタバコをに火をつける。



船「私は密航者には厳しいタチだ…。
女の子とはいえ、なめられると限度なく密航者がやってくる…」



船長が少女の手を強く掴むと少女は声をあげてナイフを落とした。




『それでも、』


船長の手を掴み、力を入れる。


『女の子には優しくしなきゃ。そうでしょ?』



目を細めてそう言った私を見て、船長は手の力を弱めた。



『フフ、ありがとう(……この人達、私のこと…)』

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ラッキージョジョキャラ

ブチャラティ


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胡蝶(プロフ) - Kirariさん» 本当ですか!?嬉しいです、ありがとうございます!これからも頑張りますね! (2020年11月26日 23時) (レス) id: b883eb7265 (このIDを非表示/違反報告)
Kirari - え、、、すごい!文才が、、、!これからもがんばってください! (2020年11月26日 23時) (レス) id: 659499b88d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:胡蝶 | 作成日時:2020年7月5日 0時

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