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『ムーンライトホワイトッ!』




私はジョースターさんに間一髪で触れて時を戻した。




ジョ「Aッ!助かったッ!!」


承「おい…じじぃひとりで何やってんだ…?アホか」


ジョ「オーーーッノォーーーッ!
何やってるんだって今……ここにジープがあったじゃろッ!?」


『なかったわよ?ジープならさっきあそこに止めたでしょ?
私にはジョースターさんが自分からあの鉄柵に刺さりにいったようにしか見えなかったけれど…』


ジョ「えっ!い……今確かに…」


『!待って…誰かくるわ…』



ヒタヒタヒタ ペコリ、



前から小さなおばあさんが現れて、私達にお辞儀をした。




婆「旅のお方のようじゃな…。この霧ですじゃ、もう町を出るのは危険ですじゃよ。崖が多いよってのォ…。
わたしゃ民宿をやっておりますが……今夜はよかったら私の宿にお泊まりになりませんかのォ」


ポ「おお〜っ、やっと普通の人間に会えたぜ!」




普通…と言っていいのか、やっと安心できる雰囲気の人間にであえてホッとし、しばらくお婆さんに着いていくと




婆「ささ!ジョースター様。あれが私のホテルですじゃ」


『(ジョースター様?彼、名乗ったかしら?)』


婆「ご案内いたしますよ、着いてきてくだしゃれ。あのホテルは小さいですが20年ほど前映画の007の撮影に使われ、あの有名なビートルズのジョン・レノンが泊まったというエピソードが…」


ポ「え!あるのか!?」


婆「いえ、じぇんじぇんありませぬが
結構いいホテルだと自負しておりましゅ」


『フフ、(ちょっと怪しいと思ったけど…面白くて笑顔の可愛いお婆さんね)』


承「待ちな婆さんあんた…今ジョースターと呼んだが」


『!!』


承「何故その名がわかった?」


婆「……いやですねェお客さん、今さっきそちらのお方がジョースターと呼んだじゃありませんか」


ポ「え!おれ!?そういやぁ呼んだような…」


婆「言いましたよォ、客商売を長年やってるから人様の名前はパッと覚えてしまうんですからねェ!」



承「……」


『…(今…目があった…。このお婆さん…どっち?)』



その後はお婆さんとポルナレフの楽しそうな会話を聞きながらホテルへ入った。

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ラッキージョジョキャラ

ブチャラティ


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胡蝶(プロフ) - Kirariさん» 本当ですか!?嬉しいです、ありがとうございます!これからも頑張りますね! (2020年11月26日 23時) (レス) id: b883eb7265 (このIDを非表示/違反報告)
Kirari - え、、、すごい!文才が、、、!これからもがんばってください! (2020年11月26日 23時) (レス) id: 659499b88d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:胡蝶 | 作成日時:2020年7月5日 0時

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