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ジョ「だいぶ経つが…やはり心配じゃな…。
手分けしてポルナレフを探すか」



全員賛成し、それぞれがバラバラの方向に歩いて行く。
…?承太郎が戻って来た。




承「A、怪我をするな」


『え、えぇ…ありがとう、?』







それだけ言って、彼は行ってしまった。






『あ、アヴドゥル。私も一緒に行ってもいいかしら…?』


ア「あぁ、もちろんだ」







2人でポルナレフを探して歩き回る。




『……彼は…冷静ではなかった。冷静でいられる訳がなかった。
私はよく分かるわ。
だから、次に会った時には怒らないであげてね、仲直りしましょ』


ア「そうだな。キミが言うのなら、分かったよ」




アヴドゥルはそう言っていつものように微笑んだ。
よかった……いつもの優しい彼だわ。
これなら安心ね。




『はぁ…。雨が降り始めたわ。
私、雨って嫌い。雨の日はいつも悪いことが起こる……』


ア「そうなのか?」








その時、






『あ!!あれ!』


ア「ポルナレフだ!」



ポルナレフは見つかったものの、彼は交戦中だった。彼には銃弾が撃ち込まれようとしている。




ア「ポルナレフ!」


ホル「!」




アヴドゥルがとっさにポルナレフを押し倒したため、弾丸を避けることができた。




ア「心配して来てみりゃいったことじゃあない!うぬぼれがすぎるぞポルナレフ!
相手はお前を知り尽くしているんだぞ!お前はひとりで生きてきたと言ったが、これからはお前ひとりでは勝てんぞ!」


ポ「し、心配だと?この野郎〜ッまた説教にやって来たのかッ!」


『ちょっと待って!怒らないであげてって言ったじゃない!』






ホル「とんだところで邪魔が入ったが…」


『!』


ホル「安心しな嬢ちゃん、女には当てねぇよ」


ア「どけッ、ポルナレフ!銃弾が戻ってくる!」





アヴドゥルがポルナレフの横に立つ。私も近くに駆け寄った。




ア「焼き尽くしてやるッ!マジシャンズレッド!!!」









『ダメよアヴドゥルッ!!危ないッ!!!』







敵の攻撃から守るため、私はアヴドゥルの背中を思いっきり押した。





ア「!?」






私の背中から、血が吹き出した。

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ラッキージョジョキャラ

ブチャラティ


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胡蝶(プロフ) - Kirariさん» 本当ですか!?嬉しいです、ありがとうございます!これからも頑張りますね! (2020年11月26日 23時) (レス) id: b883eb7265 (このIDを非表示/違反報告)
Kirari - え、、、すごい!文才が、、、!これからもがんばってください! (2020年11月26日 23時) (レス) id: 659499b88d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:胡蝶 | 作成日時:2020年7月5日 0時

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