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9話 ページ10

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開幕式を挙げた、次の日。


今日は月山国光との試合、ホーリーライナーという乗り物で会場へ行くらしい。


「「凄い!」」


天馬と信助はホーリーライナーを見て、目を爛々と輝かせて興奮していた。


「行先はランダム…どのスタジアムで戦うことになるのか、少し楽しみかも」


「もしかしたら、虫が沢山出てくるかもしれないよ?」


「む…し……!?」


狩屋は楽しみにしているAを見て、揶揄う言葉を掛けた。


その時、Aは狩屋の言葉を聞いてサーッ…と顔を真っ青にした。


そう、Aは虫が大嫌いなのだ。


「あっ…し、白星さん!?」


「大丈夫か白星…!」


狩屋と神童は顔を真っ青にするAを見ておろおろと慌てていた。


霧野は"大丈夫か?"と言いながら優しく背中を摩ってあげると、Aは段々落ち着きを取り戻して"大丈夫…です…"と答えた。


そんなに嫌いなのかよ、と思った狩屋はAの前では虫という単語を口に出さないように決めた。


ホーリーライナーの扉が開くと、皆は中へと入っていった。


すると向かい側から月山国光の選手が現れ、ホーリーライナーの中へと入っていくと神童たちが驚いた顔を浮かべる。


「南沢!?」


「ええっ!?」


元雷門サッカー部のストライカー、南沢篤志が月山国光のジャージを着て現れたのだ。


Aは見たことないのか、誰なのだろうと不思議そうに神童たちを眺めている。


「南沢さん…!」


「どうしてお前が、月山国光に…!」


神童たちは嘗ての仲間が敵側に居ることに、驚きを隠せないでいた。


それからホーリーライナーは動き出し、神童たちは無言のまま会場へと向かうことになった。









「何で、南沢先輩が…」


「…ねぇ、南沢さんって…?」


「あ、そっか、Aは知らないんだよね…。南沢さんは元雷門サッカー部のエースストライカーだったんだ」


「エースストライカーだったの?凄いっ…」


Aは天馬に南沢のことを聞いた。


エースストライカーだと言うことを聞いて小さく驚きながら、Aは神童の向かい側に座る南沢の顔を見詰める。


何故雷門サッカー部を抜けて月山国光に入ったのか。


もしかしたらフィフスセクターが問題なのだろうか。


そう考えていると、ホーリーライナーはスタジアムへと到着した。


皆はホーリーライナーから降りると、ホーリーライナーが通り過ぎて、向かい側にいる月山国光の皆と再び顔を合わせた。





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設定キーワード:イナズマイレブン , イナGO , 雪村豹牙   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:りはる | 作成日時:2020年4月1日 2時

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