呪術廻戦あなたにいたずらしちゃえ！（検証してみた系） (ページ8)

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花畑でありがとう、さようならと言って消えてみた　2　悠仁ページ8

続きです！
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『悠仁・・・今日は本当にありがとう。』
「？おう、さっきも言ったよな？」
『うん。でも・・・本当に。』

夕陽を背にして立つA。
何処か儚く消えそうに感じるのは、俺の気のせいだろうか？

　 Aが笑って消えるまで

　後・・・

　５秒

「・・・な、なぁ、A！こっち来て話そ？な？」
『・・・悠仁。』

悲しそうに笑うA。
気のせいだろうか？
Aの身体が透けて行ってる気がする。

　４秒

「ほら！まだ、あのスイーツバイキングも行ってねーし、五条先生にお願いしてた甘い物巡りもしてねーじゃん！」
『・・・うん、そうだね。したかったなぁ・・・』

目を伏せて話すA。
俺は消えていくAに必死に話しかける。

どうか、夢であってくれ。
大切な・・・守りたい奴を、Aを消さないでくれ！

　３秒

『ねぇ、悠仁。黙っていて、ごめんね。ギリギリまで悠仁と楽しく終わらせたかったの。』
「何言ってんだよ！！これから、も・・・ずっと、一緒にいるだろ！！」
『悠仁・・・っ』

俺の方を見て話すA。
俺は大声を出して必死に話しかける。

いやだ、夢だ。嘘だ。

　いつも通りの日常なんだ！！

　２秒

『悠仁！』
「！」
『悠仁、私ね、悠仁のこと大好きだよ。愛してる。・・・悠仁は？』
「っ、俺もだよ！ずっと好きだ！これからも！永遠に！例え愛が呪いだとしても、永久に愛してるっ！！」

泣きながら言うA。
なぁ、泣くならいなくなるなよ・・・
俺を置いてくなよ・・・！！

　ずっと傍にいてくれよ！

　１秒

『悠仁、生まれ変わったら・・・』
「A、結婚しよう。」
『！！』
「生まれ変わったら、ずっと一緒にいようよ？生まれ変わってもAを愛する。必ず俺が見つけるよ。」
『悠仁・・・っ、！』
「だから、プロポーズは来世までとっといてくれね？」
『・・・っ、うん！』

泣きながら、笑って頷く愛しく大切なA。

　俺の、お嫁さんになる大切な人

　何処へ行こうとも、俺が必ず見つけるよ。

　０秒

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すみません！
文字数で次です！(泣)