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「Aちゃん！危ないから僕が部屋まで連れてってあげる」
その正体は、さっき明日のゲームの約束をしたるぅとだった。
『え？いや大丈夫だよ。部屋行くのに指関係ないし』
「…っでも！途中でぶつけるかもしれないじゃん！」
『私のこといくつだと思ってるの？そんなこと有り得ないから大丈夫だよ失礼な〜』
「〜〜っ僕が！連れていきたいの！」
『え…？るぅちゃん？』
必死な様子でいきなりそう言われ、ポカンと口を開け固まってしまう。
「…だって、Aちゃんのお迎えだって、本当は僕だって行きたかったのに、じゃんけんで負けて莉犬が行っちゃうし、ご飯あーんするのだって髪乾かすのだって…本当は僕がやってあげたかったのに」
いじけた言い方でそう告げられ、るぅとを見て固まったまま思考が停止してしまった。
(え、なに可愛すぎない…？じゃんけんって…莉犬が迎えに来てくれる前にそんなことが繰り広げられてたの？？どうしよう目の前のるぅとがひたすらに可愛すぎてどうすればいいかわから…)
「Aちゃん？」
『あ、はいっ！？』
名前を呼ばれて、意識が現実に呼び戻される。頭の中でるぅとの可愛さに悶え混乱する私を必死に抑え、何事もなかったように表情を取り繕う。
『そ、そっか！じゃあ連れてってもらおっかな！』
「うん！」
(そんなキラッキラの笑顔で頷かれたら運んでもらうしかないよ…)
ーーー
ーー
ー
(……寝れない)
るぅとにベッドまで運んでもらいおやすみを言って、現在布団のなか…ついさっきまでソファーで寝ていたせいで全く眠くならない。
仕方ないのでスマホでも弄ろうかとベッドの上で身体を起こそうとしたとき…
ガチャ、という音と共に、視界の端のドアが開いて慌てて寝転び頭まで布団を被る。
(え、だれだれだれだれ？！)
だんだんと近づいてきた足音がベッドの前で止まったかと思えば、ベッドが軋み横に誰かが横たわってきた。
流石に誰が入ってきたのか気になりそっと目を開けると、見慣れたくりくりの目と目があった。
「わ"！びっくりした！起きてたの」
『いやびっくりしたのはこっちだよ……
ころちゃん』
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
拙い読みづらい文章で申し訳ないです…
そしてだんだん文章がオタク臭くなってる気がしますが悪しからず…
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つばさ - とても楽しかったです (7月5日 6時) (
レス) @page47 id: dd93105dfa (このIDを非表示/違反報告)
あや - 久々に観に来ました！何回見ても飽きないです！ここまでお疲れ様でした！ (2022年8月15日 13時) (レス) id: 7e40220ef6 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 野菜さん» 申し訳ありません…。現在リクエストは締め切ってしまっていまして、この話は「骨折」で終了する予定なんです…。ですが、続編を作る予定ですので、少し先になってしまうかもしれませんがそちらで書かせて頂きたいと思います！リクエストありがとうございます…！ (2020年1月12日 2時) (レス) id: c18b45fe4f (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - さきさん» わ〜凄くわかります！！あの眠くなっちゃう現象は何でしょうね…？やっぱり安心する声だからでしょうか…！ (2020年1月12日 2時) (レス) id: c18b45fe4f (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 海月さん» 温かいコメントありがとうございます…！少しずつですがこれからも頑張りますので読んでいただけたら嬉しいです。 (2020年1月12日 2時) (レス) id: c18b45fe4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか | 作成日時：2019年9月20日 0時
