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それから、指をぶつけないよう細心の注意を払いながらお風呂に入った。
お風呂場に向かうとき、さりげなくジェルくんが着いてきたから、るぅとくんに助けを求めた。その後聞こえたジェルくんの悲鳴は聞かなかったことにしよう…。
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お風呂からあがったら、いつも作業で忙しい皆が珍しくリビングに集まってわいわい騒ぎながら某レースゲームをしていた。
『私も入れてー！』
私がそう声をかけると、ちょうどさとみくんが1位でフィニッシュしたところだったらしく振り返った。
「いやお前髪乾かしてねーだろ」
『いや…手あれだし面倒くさくて…？まぁ短いからすぐ乾くよ！それより入ーれーてー！』
「ダメ〜〜！…しょうがねーなぁ乾かしてやるか〜」
『いやいいって…っ』
背中を押されて半ば強制的に洗面所に連れてこられ、問答無用で座らされる。
…今日いつにも増して皆過保護すぎやしないか、とも思ったが、今更反抗したところで意味がないこともわかっているので大人しく乾かしてもらうことにした。
『私ね、彼氏に髪乾かしてもらうの夢なんだよね』
「俺が今乾かしてやってんだからいーじゃん」
『え？私の話聞いてた？か、れ、し、に！乾かしてもらいんです〜』
「いや、だから俺でいいやろって」
さとみくんは自由奔放で、たまに突拍子もないことを言ってくることがある。でも今日のは何か雰囲気が違って、嫌でも冗談ではないことがわかってしまった。
『……ごめんドライヤーの音で全然聞こえない』
どう返したらいいのかわからなくて、この何とも言えないむず痒い雰囲気が嫌で聞こえなかったことにしたら、会話は終わり、さとみくんは黙って私の髪を乾かし続けた。
しかし、相手はさとみくん。気を許している人との無言の空間は案外心地よいもので、更に温かい風と共にさらさらと髪の毛を触られていることも相まって、ほんの数分前にちょっと気まずい雰囲気になったことも忘れてうとうとし始める。
その感覚に身を任せ、気づけば微睡みの中__
そこから意識が途絶えた
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久しぶりすぎて書き方忘れました…
拙い文章ですみません…
今日ページを開いたら…
更新していないにも関わらず、閲覧数や評価数が凄く伸びており、またランキングにも載らせて頂いていました…！
驚きと共に本当にありがたい限りです。
また、温かいコメントをくださった方、本当にありがとうございます！涙が出そうになりました…
今後ともよろしくお願い致します！
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つばさ - とても楽しかったです (7月5日 6時) (
レス) @page47 id: dd93105dfa (このIDを非表示/違反報告)
あや - 久々に観に来ました！何回見ても飽きないです！ここまでお疲れ様でした！ (2022年8月15日 13時) (レス) id: 7e40220ef6 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 野菜さん» 申し訳ありません…。現在リクエストは締め切ってしまっていまして、この話は「骨折」で終了する予定なんです…。ですが、続編を作る予定ですので、少し先になってしまうかもしれませんがそちらで書かせて頂きたいと思います！リクエストありがとうございます…！ (2020年1月12日 2時) (レス) id: c18b45fe4f (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - さきさん» わ〜凄くわかります！！あの眠くなっちゃう現象は何でしょうね…？やっぱり安心する声だからでしょうか…！ (2020年1月12日 2時) (レス) id: c18b45fe4f (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 海月さん» 温かいコメントありがとうございます…！少しずつですがこれからも頑張りますので読んでいただけたら嬉しいです。 (2020年1月12日 2時) (レス) id: c18b45fe4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もなか | 作成日時：2019年9月20日 0時
