【番外編にこっ♡】 ページ20
絵里「こ、ここで待っててよ？」
にこ「わかったから…」
絵里「先に行くとか絶対なしよ！？」
にこ「わぁかったから早く入りなさい！」
絵里「うぅ…」
ﾊﾞﾀﾝｯ
怖がりなんだから…
絵里の暗がり嫌いは希から聞いていた
っていうかなんで希じゃなくて私？
ｶﾞﾁｬｯ
にこ「今度からは1人で行ってよ？」
絵里「わ、わかったわ…」
ｽﾀｽﾀ
にこ「アンタトイレ長い」
絵里「髪の毛整えてたのよ」
にこ「そう…」
確かにさっきより綺麗
金髪…羨ましいわ
にこ「絵里ってクォーターなんだっけ？」
絵里「そうよ。ロシアと日本のね」
にこ「ロシアって広いの？」
絵里「それは凄いわ！自然が綺麗でねっ」
そこからずっとロシアの話をしていた
とても思い出がある場所なのね…
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｯ…
絵里「あれ？開かない…」
にこ「皆帰っちゃったの！？」
鍵かけちゃったのかしら
絵里「うぅうううう…」←
何泣きそうになってんのよ！？←
にこ「はぁ…本当に開かないの！？」
ｶﾞﾁｬｯ！
勢い良くドアを開けた
…開けた！？
にこ「きゃああぁっ！」
ﾊﾟﾝｯ！…ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ！
「「「「にこちゃん！誕生日おめでとー！」」」」
にこ「ひゃっ！？え…？」
穂乃果「にこちゃん！おめでとう！」
にこ「え？」
ﾊﾟﾝｯ！
にこ「きゃっ！」
絵里「おめでとう((ﾆｺｯ」
にこ「覚えてたの…？」
希「昨日皆に話したら穂乃果ちゃんがサプライズしよってなぁっ！この調子だと…大成功やんっ！」
にこ「皆忘れてるのかと思ったわよっ…((ｳﾙｯ」
凛「にこちゃん泣きそうだにゃっ！((ｷﾞｭｯ」
にこ「な…泣いてなんか無いわよっ！」
もうっ…なによ
皆…
にこ「…寂しかったの」
穂乃果「ご、ごめんね？」
にこ「いや、でもサプライズ嬉しかったわっ！流石穂乃果ねっ((ｷﾞｭｯ」
穂乃果「えへへっ…！」
海未「それじゃ続きは真姫の別荘アタックです！」←
真姫「何そのギャグ…まぁパパには言っておいたけど」
絵里「許可もらえたのね！」
穂乃果「よかった！じゃ、改めて…」
「「「「にこちゃん誕生日おめでとう！」」」」
にこ「な、なによっ…もう！さっさと行くわよー！」
ｽﾀｽﾀ
ﾋﾟﾀｯ
にこ「皆ありがとー！」
凛「にっこちゃーん！((ｷﾞｭｯ」
その後皆が抱きついてきた
人生で最高の誕生日よ…っ
〜終〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんこ - 更新頑張ってください！ 楽しみにしています (2017年2月16日 23時) (
レス) id: a8b8180e05 (このIDを非表示/違反報告)
竜(プロフ) - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2016年1月31日 12時) (レス) id: e2a776fb80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
