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ぷろろーぐ…にゃ? ページ1

セミがりんりんりんっと鳴く夏の頃
凛はセミさんの鳴き声を鬱陶しく感じてるにゃ…
だって暑くてうるさいなんて嫌!


真姫「ほら凛、ぼーっとしてないで練習行くわよ?」


少しだけ、気持ち悪い
頭も痛いし…なんだろう?


花陽「だ、大丈夫?凛ちゃん…」


凛「大丈夫!少し休んでから練習行くにゃ!2人は先に行ってて?」


真姫「…わかったわ」


花陽「うん…ちゃんと保健室行くんだよ?」


凛「うん!」


バタンッ


凛「…」


真姫ちゃんと、かよちんの心配そうな顔…
かよちんにはいつも迷惑かけて、真姫ちゃんにも…!

最初にかよちんに心配そうな顔させたのは…





花陽『わぁ〜可愛いっ!スカートすごく似合ってるよぉ…!』


凛『そ、そうかな?えへへ…』


男の子1『あー!スカートだ!』


男の子2『いっつもズボンなのにー』


男の子3『スカート持ってたんだ』


凛『…』


男の子1『よし!校門まで競争だー!』


タタタッ


花陽『凛ちゃん…』


凛『や、やっぱり凛には似合わない…よね!着替えてくる!』


花陽『凛ちゃん!』


タタタッ





μ’sの皆と出会って、1ヶ月…
皆可愛くて…凛はどうなんだろう?
やっぱり…


鏡の前に立った


凛「かっこ…いい?」


幼稚園の時から言われてきた言葉
自分では…よくわからない
凛は…可愛いのかな?カッコイイのかな?


凛「鏡さん鏡さん…!凛はカッコイイですか?」



って


凛「な、なーんちゃって!反応するわけないにゃー!早く練習行こっ!」


脚を一歩踏み出したその瞬間だった


パリンッ


凛「え…」


鏡にヒビが入った


そして


パリンッ!


鏡全体が割れて私を吸い込んだ


凛「なっ…なにこれえぇぇえええ!」


『可愛いかは…私が教えてあげるよっ』


鏡さんの気まぐれ…?





そんなこんなで始まった凛の物語


凛が凛を知る凛のための…物語!

1話→



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あんこ - 更新頑張ってください! 楽しみにしています (2017年2月16日 23時) (レス) id: a8b8180e05 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 面白かったです!更新頑張ってください! (2016年1月31日 12時) (レス) id: e2a776fb80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲風 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2015年6月25日 0時

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