【ハイキュー】後輩のツッコミどころにツッコムのは義務4

story.1 生存確認はOK？ ページ3

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ああ始まるんだ、命知らずのデスゲームが……






「よーい……スタート！！！」





武田先生のかけ声で、泥棒全員が一気に走り出す。



泥棒のスタート後、1分経ったら警察が動き出す。

警察同士、または泥棒同士の協力プレイはもちろんOK。

怪我さえしなければどこを使ってもいい。



とにかく、ただただひたすら走ればいい、
手加減無用のデスゲームなのである！！！




「じゃあ警察もスタート！！」



その言葉が聞こえた瞬間____遥ちゃんが今までにないほどの俊敏な動きで立ち上がった。





「せんぱーい！私及川先輩見つけてくるんてお先デーース！！」


「は！？え、ちょっ、まったぁぁぁぁ！！！」




叫んだところであいつに届くわけもなく。
一瞬で姿を消した遥ちゃん。



いやはっっや！！！


今までのオカマ走りは一体いずこ！？


てかあんな走れんなら練習試合のお迎えもあのくらいやってくんないかな！？




「うぇーい、普通マネ。調子は？」


「…………黒尾さんが現れるまでは最高でしたよ」


「ツンデレ発動してんなよ〜！普通マネ！」


「え、ツンツンヘア発動してんのは木兎さんの方じゃないですか？」


「…どこに耳つけてんのお前」




黒尾さんの辛辣なツッコミはさておいて。



とりあえずどうしよっかなぁ〜

遥ちゃんのこと迎えに行った方がいいんだろうか？
でもめんどくさいなぁ…うん…



まぁ生きてればいっか！
LINEで生存確認しておこーっと。





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遥side



『ピローン』





スマホから通知音がしたけど無視だ無視、



私にはそれよりたーーいせつな用事があるんだから！！




「ふふ、けーーんちゃん？」

story.2 警察始動→←ヒロイン「あらすじですぅ！」

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