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「会長!!やる気だしてください!」
「♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪〜」←音楽聞いてる
「あーーもうっ!あんたはなんでそうなんだっ!」
しびれを切らした野沢会計が会長のイヤホンジャックを奪い取った。結構な勢いだったと思うから初見の人は驚くだろうが、私たちは脈拍も変わらないし微動だにしない。
だって日常茶飯事だからさ。
「あー、面倒い。てか野沢くん相変わらず荒いね?僕の扱いがw」
「当たり前です…。」
にやにや笑う会長と呆れ顔の野沢会計を横目に私はプリントを差し出した。
「このまま空気になってるのは生ゴミを食わされるくらい苦痛なのでとりあえず課題に取り組みましょう。」
すると2人は目を丸くした。
「表現力可笑しいだろw生ゴミってwぎゃっはwはははww」
「つか副会長、食べたことあるんですか?」
「無いですけども。」
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