…ヤバイよ！ワールドトリガーの世界にトリップしちゃったよ！5

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*



そう言うと蒼太は屋上から飛び降りた



すると目の前が暗転した




『あ、れ？』




気が付くと屋上じゃなく教室にいた




シン[大丈夫か？なんか魘されてたけど…]




うん、大丈夫。それよりここどこ？




シン[俺よりお前が詳しいだろ]




うーん……



？よく見れば知ってるような……



あっここは！




『私が通ってた高校！』




しかもなんか顔知ってる人がいる



ん？あれは…




『私だ！私がいるよ！？』




なんか読書してる私がいるんだけど！



でもなんか恥ずかしいな…w




シン[懐かしがってる暇あるのか？w
クデーレと接触しないとじゃね？]




そーだねー



でもその前に…



ﾄﾝﾄﾝ



ふにっ




『引っかかったw』



｢ なんですか？ ｣



『雛月さんだっけ？
ほっぺ柔らかいぃ〜！』



｢ (˘•ω•˘)ﾑｯ ｣



『本ばっか見てないで話し来たら？
ほら、あの子とかワールドトリガーとか好きだよ？』



｢ ！？……ｺﾎﾝ
遠慮します。本が今いいところなので。 ｣



『じゃあ読み終わったら話かけてよ！』



｢ はい。"読み終わったら"ですけどね ｣



『可愛い気ないね〜
あ、私そろそろ行かないとだからじゃね』



｢ 二度と来ないでくださいよ？ ｣



『さぁ？』




……自分と会話するって大変だな



にしても私ってあんな可愛い気なかったのか。



ほっぺはぷにぷにだったけどッ



*

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