…ヤバイよ！ワールドトリガーの世界にトリップしちゃったよ！5

a c e 209 貴方 ページ30

*




『うぅ、
トリガーoff！！』




危なかった……



いや、トリガーoffした状態の今が1番危ないよね←




三雲｢Aさん！大丈夫ですか！？｣



『おぉう、大丈夫だ
それより移動するよ！』



三雲｢、はい！｣




そういうと、私と修は本部の壁の影に隠れた



『修、レプリカ先生は？』



三雲｢レプリカは……｣




ﾄﾞｯ



！？




三雲(三輪先輩！)



ミラ｢隊長｣




ハイレインがチラっとミラの方を見た



数秒後ハイレインのトリガーであろう鳥がこちらへ飛んでくる




三雲｢！！キューブ化…！？｣



三雲(ラービットがやられる…！)




ちょいと三輪さーん



何敵をこっちに持ってきてるんすかー




｢……待てオサム｣



三雲｢……！？｣




お、この声は…レプリカ先生！




レプ｢ワープ使いのマーカーを外した｣



三雲｢レプリカ！大丈夫なのか！？｣



『予備のシステム？』



レプ｢そうだ
ほとんどの機能は停止したが、基地の入り口を開けることはできる｣



三雲｢じゃあ……このままぼくがレプリカを持って行けばいいんだな？｣



レプ｢そうだ、だが…｣



『入り口の解析がまだ終わっていないんだよ』



三雲｢……！｣



レプ｢入り口に着いてから開くまでおよそ20秒
そのあいだは人型の攻撃を凌がねばならない｣



三雲｢20秒…！｣




よかった、ここまでは原作通りだね




レプ｢……オサム、ヒイナヅキ
1つ提案がある｣




*

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