さて、支度を始めましょうか。【魔入りました入間くん】

処刑玉砲(ドッジボール)に向けて ページ43

Aside

A｢あ、やっと気づいたん？？｣

わかっててやってましたごめんなさい()

入間｢うん。なんとなくやってて
あ、これ…ドッジボールだって…｣

皆が面白そうだとあっそっぶ
あっそっぶと楽しそうに来た

ジャズ｢オーイ練習俺らも交ぜてよ｣

とジャズやリード君エリザにケロリ達が来て

ジャズ｢ぼーるちょーだい｣

入間｢(魔界って結構ゆるいとこあるよなぁ…)
でもドッジなら僕でも何とかな｣

と言っているその瞬間入間様の後ろの岩が
ﾊﾞｺｫﾝと大きな音を立て崩れた。

A｢入間君！！｣

サブロ｢位階を上げる殺試合……
まさに己向きの政(まつりごと)よ!!｣

入間｢ｻｯ、サブノックく……｣

サブロ｢愉快愉快！！｣

とまたボールを投げるとガープが

ガープ｢奥義『口鬼(いき)殺し』

あ｣

真っ二つに割れてそれはアガレスと
ケロリに向かっていく
2人ともケロリは氷の壁アガレスは
岩の壁を作って防いだ。

入間様はこれ緩くないと顔を青ざめているし
これは特訓してどうにかなるんだろうかと
言うが私はどうにかなると思っている。

主人を信じず誰を信じるという話だ。

A｢はぁ。皆様はしゃぎすぎですよ｣

花が私とミスエリザベッタを守り
私達にボールは当たらず跳ね返る

リード｢さっすがAちゃん｣

ニコリと笑いながら

A｢大丈夫ですか、
ミスエリザベッタお怪我は？｣

イクス｢えぇないわ、ありがとうAちゃん｣

A｢これぐらい当然かと。｣

イクス｢か、かっこいい…｣

男子『デビかっこいい…』

ニコリと笑うと

A｢女性を守るのは当然です。
まぁ、そういう私も女性ですが。
まぁ、こういうのは男性が言うものですよ？｣

ふふっと笑うと入間様が

入間｢A怪我ない？！大丈夫！？
あわわわ……｣

A｢大丈夫やで、入間君…ふふっ…
そんな簡単に怪我なんてしませんよ主様。｣

ニコリと笑ったら入間様はホッとして
何とか安心させられてよかったと私もホッとした

入間様は処刑玉砲の為に特訓をするそうで
オペラ兄様と共に頑張っておられるようでした。


私は…と言いますと
処刑玉砲には参加出来ないので残念です。

当日はカルエゴ卿のお手伝いをすることに
なりましたのでお手伝いしつつも皆様を
応援する形になると思うと
歯痒いですが仕方ないと思うばかりでした。

処刑玉砲→←ランクを上げる方法

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す