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カルテ3枚目 ページ5

Aside

「嗚呼、間違いないよ。
君が石神千空で間違いないかな?」

千空「ああそうだ。
んで、お前らラーメン食ったな?」

千空はニヤリと笑った。

「ギブアンドテイク……
つまり仕事をしろと?」

と察したように僕は言う。
原作読んでる僕としては知ってる事だし……

千空「そういうことだ。
メンタリストはこっちお医者様はこっちな」

ゲンは製鉄所レベル2に行かされ
僕はサルファ剤について聞かれていた。

「どんな病気かわからない以上は
サルファ剤が確かに1番合理的だね。

で、どこまで進んでるんだい?
ここまで進んでるのか…なら……」

とアドバイスをしながら千空と話す。
千空はゲンを見ながらこう言う。

千空「あさぎりゲン、
大樹と杠は元気にやってっか?」

ゲン「あ〜そゆことね。
必死こいてる心の隙にカマかけようと。

勇気あんなあ
メンタリストにそういう勝負挑んじゃう?」

ゲンったら本当にそういう所だぞ。

ゲン「でも安心しなよ引くほど元気だからさ
特に大樹ちゃんなんか底なしの体力!

知ってんだろ千空ちゃん」

コハクがナイフを向ける
私は思わずゲンの前に立ってしまう。
これじゃコハクちゃんに殺されるではないか。

コハク「長髪男の手先確定だ!殺すか!?」

千空「待てバカ。
そこのお医者様まで殺す気か。

あさぎりゲン
テメー100億%カマかけに気づいてて
なんで急にあっさり司の仲間だって認めた?

で、お医者様はどっちだ?」

真剣な顔でこちらを見てくる。

ゲン「情勢が変わったんだよ

こいつを見たからね。」

と製鉄所を見ながら言うゲン

「獅子王司とは圧倒的に馬が合わない。
だから司の味方ではない。
復活させてもらってなんだが。」

はぁと溜息をつきながら僕は言う。

ゲン「ぶっちゃけね〜〜
10-0で司帝国の勝ちと思ってた。」

千空「だろうな」

ゲン「俺の仕事は
千空ちゃんが死んだことの確認だよ

『司!千空は生きてた!』ハイそれで
君たちは一巻の終わり。
そのつもりだった。

でも鉄の武器が出来れば勝負は分からない

ウソの報告をするだけだ。

『原始的な集落があっただけ。
千空は死んでいる』

それで千空ちゃんは助かる。」

千空「ククク…も〜しそうしてくれると
実におありがてぇ」

「まぁ、こいつはペラッペラの野郎で
可愛らしい女の子と楽しく暮らせたら
それでいいんだよ。

司が死のうが君が死のうが関係ない…だろ?」

はぁと溜息をつき言う

ゲン「そう。
俺は誰を切ってでも勝ち馬に乗る」

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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇‍♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (6月17日 18時) (レス) @page10 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
梨夢(リム) - 待って、神。発想が神。最高もうホント最高。続き待ってます! (2022年7月17日 3時) (レス) @page10 id: 2f70a8e080 (このIDを非表示/違反報告)
himamo(プロフ) - 楽しく読ませて頂いてます!続き待ってます! (2021年4月1日 16時) (レス) id: 681bc74dda (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:百瀬飴 | 作成日時:2021年1月27日 13時

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