【銀魂】ドS館

届け ページ14

貴方side

沖田の部屋の前



どうか総悟にこの声が届きますように






「総悟！ごめんなさい！今更こんな事言うのも図々しいのもわかってる！許してもらえなくったっていい！けど、ずっと貴方に謝りたかった・・・・・









ごめんなさい」



沖「・・・・・」




「それじゃあね」




私が去ろうとした瞬間





沖「待ちなせぇ」


総悟が部屋から出てきて私の腕を掴んだ


ギュッ


「！？」


総悟に抱き締められた


沖「すいやせん・・・・・あんな、子供の話覚えてなくて当たり前なのに・・・・久々にあったお前はあまりに綺麗で、ずっと独り占めしたいって気持ちに駆られて・・・・あんなこといっちまった・・・・後悔して、謝ろうと思ったらお前は居なくなってて、俺の居場所がどんどんなくなっていくって考えただけで辛くなって・・・・・お前の顔を見た瞬間、喜びと憎しみが沸き上がったんでぃ。それでお前に当たっちまった・・・・・すいやせん」


「ううん、私の方こそごめんなさい」


コツコツ


銀「喧嘩両成敗って事でいーんじゃねぇーの？」


「銀ちゃん」
沖「旦那」

沖「それもそうですねぃ」


沖「・・・・・あっ」


銀「どうした？」
「どうしたの？」









ちゅっ








「へ？そっそうご？」


沖「気づいてると思いやすけど俺、Aの事好きでさァ。これからはアタックするんで、よろしく」



「え」




「えぇぇぇぇぇぇぇ！？」




「ちょっと待って！私の精神持たなくなる！！ 」


沖「大丈夫でさァ、そのづぶとい神経なら」


銀「Aちゃーん、最初に言ったでしょ？誰が先にAちゃんを落とすかを競い合うゲームなんだからアタックされて当たり前でしょ？」


「そんなぁ〜ひと段落ついたと思ったのにぃ〜」


銀「つーことで」


沖「これからも(黒笑)」


銀「よろしくな(黒笑)」


「うぅぅ・・・・・









このドＳコンビめ〜！！」



でも、良かった総悟に届いて


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長い文が多いですね・・・

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