条.野くんはからかわれる。

身が焦がれるような恋2 ページ24

？「ね？そうでしょう」


貴『うん、』


今でも鮮明に思い出せる。でもきっとあれはその時の心情や感情...太陽の当たり方とかあの風の感じ...


それに─くんのあの表情...それらが全部重なってより一層綺麗に感じたんだと思う。だからあの景色はきっともう一生見れない。





貴『ねぇ、』


？「...はい」


貴『それならさ、一緒に泳ごうか』


？「！！......笑えぇ、仰せのままに」


何でこの返しが出たのかは分からない。でも君なら私の人生預けても良いって直感で思ったのかもね。




彼は私に初めて私の顔に触り口付けをする。


そっと触れるだけの口付けを...



？「...Aさんの人生、僕に頂戴？」


貴『...うん、』





貴『之が今迄で一番恋焦がれたかな』


立「なんか...大人っすね」


貴『まぁね』


立「その人とはどうなったんすか？」


貴『あ〜...じゃあそれはまた今度教えてあげるよ』


立「え？あ、はいっす...？」


貴『条野くんもからかいがいあるから絡みにいってるだけなんだよね』


立「好きじゃないんすか？」


貴『まぁ、無理矢理接吻されて気持ち悪いとか思わなかったし好きではあると思うよ、』


貴『でも、私の一番は変わらないかな』


立「...そうなんですね」


立「話してくれてありがとうございました！」


貴『ううん...』












貴『...元気にしてるかな、？』





貴『太宰くん、』







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「海が綺麗ですね」
意味は「あなたに溺れています」「このままあなたへの思いに溺れたい」






過去がちょっとずつ分かってきますね〜！！！！


この回が一番書いてて楽しかったです！！！


外伝みたいな感じで過去の物語も書こうかなぁ...どうでしょう？見てくれますか？



多分書くんすけどね☆




てかお前遊園地の時会ってたやん！！って思った方いると思います。

それも今後のストーリーか外伝で話します！！！！


お楽しみに〜！！

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