ツンデレ王子55 ページ7
２人からしばかれたレオは正座をし、周りにはAを守るように彼らが座っていた
A「Knights全員が揃うっていうのは初耳だったけど...ま、盛り上がりにはプラスだし。...でもそうすると演出の段取りを見直さないと...」
泉「その辺は大丈夫。...急に全員参加になったのもこっちの責任だし、俺達が考えるよ」
A「なら助かる。......月永。」
レオ「なっなんだ!?」
ガチ反省中だった彼も顔を上げ、Aを見る
だが、目線は合わせてくれない
レオ(うぅう...おれのバカっ!!もう一回言ったら口聞かないって言ってたのに〜!!...でも声かけてくれた...あぁいや、ライブが終わったらかもしれない!!?)
冷や汗ダラダラ、顔面蒼白で次の言葉を待つと
意外にも彼の柔らかい声が帰ってきた
A「曲...できた...?」
レオ「曲...もちろんだ!あとは歌詞を乗せるだけだからなっ」
A「そうか。...お前の作った曲歌うとか...なんか」
楽しみだな。
その言葉を耳にした瞬間、全員がAの顔を見た
A「ま、まぁ別に...バカで変態でさいってーな奴だけど。...曲は好き。」
膝を立てて座り、頬杖をつきながらぽろぽろと言葉を零す彼の画になる姿に目が離せない
当の本人に至っては口を開けてじっと見つめている
A「巻き込んだ形にはなったけど...Rabbitsが居るのも新鮮だし、Knightsが揃うのも面白いし。今までにないステージが完成するって思うと、...ふふっ...わくわくして仕方ないんだ。...って何だよ!?」
「は?何...!?」と驚く彼の目の前には
凛月「無理可愛い.........突然のデレ期...」バタっ
A「はぁ...!?お、おい!!」
友也「A先輩....うぅ....っ...笑顔...天使尊い...」バタ
A「またかよ!!?寝るな、ていうかどうしたんだよおい!!!」
次々と顔を覆ってうめき声を漏らして倒れていく彼ら
またも地獄絵図が完成してしまった瞬間だった((
A「打ち合わせだっつってんだろ〜!!?この部屋借りてる時間も無限じゃないんだからなっ!!」
レオ「...A!!」
A「あ〜もう何...!?」
頭をガシガシと掻いて座り込んだAにそっと手を伸ばす
A「...は?」
レオ「...お前のそういうとこ本当に好き。...歌詞はAに託す!...A」
ぎゅう、と頭に手を回して抱きしめ
手に持っていた楽譜を握りしめた
レオ(...おれの曲、お前に全部あげる)
心の底から愛してる
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まり(プロフ) - またまたリクエストいいですか？反対言葉ゲーム(逆言葉)みたいなのしたら楽しそうじゃないですか？…結構幼稚とは思いますけど、、あとどうでもいい情報ですがレオくん推しになりそうです。あと更新頑張って下さい楽しみにしてます！ (2021年9月18日 21時) (
レス) id: 7b4fa5f998 (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - 最近更新できてきないようなのでリクエストいいですか？ツンデレ王子が女体化とか幼児化とかどうでしょう？風邪を引いたとか、、、 (2021年6月29日 4時) (レス) id: 7b4fa5f998 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮華 - 目がァァアアアアア！！レオくん好き！！レオくんともっと絡ませてください！ (2020年4月5日 1時) (レス) id: 1fa4972d94 (このIDを非表示/違反報告)
かさかさスライム(プロフ) - ギャァァァア！！！！可愛いいいい (2019年11月18日 0時) (レス) id: 28225f04e1 (このIDを非表示/違反報告)
音琥(プロフ) - 朝凪世一!さん» 待ってますね〜，！ (2019年11月7日 19時) (レス) id: 3261979e33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝凪世一! | 作成日時：2019年5月21日 17時
