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リヴァイside
数分後。
静かな部屋にスーッスーッと鼻息が響く。
その音に気づいたリヴァイは1度作業を止める。
「……。」
Aの方を向きため息をつく。
「相変わらずマイペースな奴だな…寝息までたてやがって…」
椅子から立ち上がりそのまま歩み寄り、布団を持ってかけた。
コイツ、こんなに肌白かったか…？
少し興味が湧いたリヴァイは優しく頬をつつく
「……」
柔けぇ…な、おい。
ダメだ、書類、さっさと片付けねぇと…
そう言えば、昔にこんなことしたよな…
Aの頬をつついたら怒られたような記憶がある。
あぁ、あれか。
初めてあった頃だったな。
頬から血が出てたから拭ってやったんだ…
そしたらいきなり手首を掴まれて投げられたんだ…
『菌が入るっ……』
ってな。
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作者名：サノン | 作成日時：2017年6月25日 0時
