いつまでも相棒で【進撃の巨人】 (ページ18)

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「俺は絶対にお前を守る。だな」

リヴァイが遠く離れて行く。
私は脳の整理が出来ていない。
あのツンツンがこんな事言うなんて…
しかも、笑って…

「リヴァイ…！」

「なんだっ、っ…！」

私は思いっきり走って後ろから抱きついた。

「私もリヴァイのこと絶対に守るから、ありがとう、リヴァイリヴァイリヴァイ！」

「やめろ、耳元でうるせぇ…」

「絶対に離さないからぁぁ…」

そのままリヴァイの背中に顔を埋めるA

やっぱりいい人だなってつくづく思うよ。

――
「うひょぉぉぉ…!!めちゃくちゃ熱いねぇ！ねえ！エルヴィン！そう思わないかい！？」

「ハンジ、少しは静かにできないのか…？」

「そりゃ巨人の生態と同じくらいに興味あるからねぇ！」

「そうか…」