5話 ページ7
私が先輩方に囲まれていると
?「ちょっとちょっと、そんなに囲まないであげて…」
肩まで伸びたさらさらの黒髪に眼鏡をかけているとっても綺麗な人が私を囲んでいる先輩方の前に立ちそう言った。
?「「き、清子さんっ!!」」
「今日も美しいっす!!」
清「…はぁ」
『清子さん』と呼ばれたその人は
清「大丈夫?ごめんね…(苦笑)」
と、優しく微笑みかけてくれた。
貴「は、はいっ!」
貴(綺麗な人だなぁ…)
?「す、すまんな」
?「悪かったな」
?「ごめんね」
先輩方は次々に謝ってくれた。
貴「いえっ、大丈夫です(微笑み)」
…………
その後、「せっかく皆が集まってるから」ということで、自己紹介をすることになった。
?「じゃあ、名前と中学の時にやっていた部活とか言ってもらっていいかな?」
始めに3年生。
次に2年生。
最後に1年生と、自己紹介は進んでいった。
最後に私の番がきた。
貴「篠月Aです。中学の時は部活動には入っていませんでした。マネージャー志望です。よろしくお願いします(微笑み)」
全(…/////)
清「Aちゃんね。よろしく(微笑み)」
西「あぁ、清子さんが笑っている…」
田「清子さんは美しいが新しく入ってくる1年生もかわいい…!」
西「あぁ…、そうだな…!」
自己紹介が終わり、清水先輩と話していると西谷先輩と田中先輩がなにやら私と清水先輩のことを話している声が聞こえた…気がする…。
こうして私達1年生は正式に烏野高校バレー部に入部することになった。
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黒にゃん(プロフ) - 和堂 桜さん» 桜さん、コメントありがとうございます!とってもとっても嬉しいです(泣)返事の仕方がいまいちわからなくてお返事遅れてしまいました…。更新頑張りたいと思います! (2015年7月16日 21時) (レス) id: 4170f7671b (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - 初めまして!とっても面白くて評価しちゃいました!更新頑張ってください! (2015年7月12日 9時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒にゃん | 作成日時:2015年7月11日 21時