4話 ページ5
日向「!?」
貴(チビの…1番?)
日向「…あの…?」
?「そうか…お前らどっちも烏野か…!」
影「…?」
?「俺達、去年のお前らの試合見てたんだよ」
日向「!そ、そうなんですか!」
そんなことを話していると
?「へぇー、ほんとに王様、ここに来たんだー」
入り口の方へと視線が集まる。
そこにいたのは、背の高くて眼鏡をかけている子と、後ろにいる、その人よりも背の低い、少し気の弱そうな男の子。
影「ピクッ」
貴(影山…くん?それに王様…?)
影「オイ!その呼び方…」
?「おおっ!本当だ!」
影「あ゛?」
?「“コート上の王様”って言われるとキレるっていう噂」
?「おい、やめとけ」
?「イイじゃん“王様”、カッコイイじゃん!」
「すごくぴったりだと思うよ、“王様”!」
影「イラッ」
貴(ど、どうしよう!)
(どんどん険悪な雰囲気に…!)(と、止めなきゃ…!)
影「てめぇ、いい加減に…」
貴「あっ、あの!!や、やめてください!」
影「!?」
?「…?」
日向(A…!?)
貴「ま、まだ会ったばかりなのに、喧嘩はよくないと思います!」
私がそう言うと2人は私の方を向いて黙った。
………
それから数秒間、沈黙が続いた。
沈黙を破ったのは、坊主の先輩。
?「お前ら大地さんのこと無視しやがって!」
澤「まったく…」
「それより…えーっと、」
『大地さん』と呼ばれていた人に見られたので、あわてて私は
貴「篠月Aです」
と答えた。
澤「篠月さんね。ありがとう」
貴「いえっ」
澤「で、篠月さんは…」
貴「わ、私、バレー部のマネージャーをやらせていただきたいなと…」
澤「マネージャー!?あぁっ!ありがとう!」
?「マジっすか!?」
?「ありがとう!」
?「ありがとう。助かるよ」
貴「えっ」
私はいつの間にか体育館に来ていた先輩方に囲まれてしまった。
.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.
皆さんどうも、作者です(*ˊ˘ˋ*)
なかなか自己紹介しませんね。
申し訳ないです。゚(゚´Д`゚)゚。
次の話でしようと思います(汗)
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
引き続き頑張ります。
ではでは(ヾ(´・ω・`)
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黒にゃん(プロフ) - 和堂 桜さん» 桜さん、コメントありがとうございます!とってもとっても嬉しいです(泣)返事の仕方がいまいちわからなくてお返事遅れてしまいました…。更新頑張りたいと思います! (2015年7月16日 21時) (レス) id: 4170f7671b (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - 初めまして!とっても面白くて評価しちゃいました!更新頑張ってください! (2015年7月12日 9時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒にゃん | 作成日時:2015年7月11日 21時