3話 ページ4
〜影山 side〜
―セッターはチームの要
チームの司令塔
試合中、1番多くボールに触れる―
難しくてかっこよくて面白い
それがセッター
宮城県立烏野高校
第二体育館―
俺はサーブを打とうとしていた。
その時
日向「な…なんで居る!!?」
突然後ろで誰かが叫んだ。
振り返るとそこにはあいつがいた。
中学3年のとき、大会の予選で戦って負かしたチームにいたあいつ。
影(体格の不利を補って余りあるズバ抜けた反射・バネ・スピードを持っていた―にもかかわらず!能力を全然活かせていない、)
影「クソ下手くそな奴!!」
日向「!!…バ…バカにすんなよ…!!」
「確かにあん時はボロ負けしたけど、次は…負けない!!」
影(威勢だけはいいな…)
そんなことを思っていると、ふとあいつの隣にいる女の子がオロオロしている様子が目にはいった。
影(どこかで見たことあるような…)
気のせいか…
その時、入り口の方から何やら話している声が聞こえた。
?「まさか北川第一のセッターが烏野(うち)に来るとはねぇ〜!」
?「でもそいつぜってー生意気っすよ」
影(2、3年生…?)
?「影山だな?」
影「オス」
影(なんで俺の事知ってるんだろ…?)
そんなことを思っていると身長やらなんやらを聞かれた。
日向「ち、ちわす!」
……
日向「ち、ちわす!!」
あいつが挨拶をした。
すると
?「あっ…おっ…お前っ……!!チビの1番!!」
突然坊主の先輩がそう叫んだ。
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黒にゃん(プロフ) - 和堂 桜さん» 桜さん、コメントありがとうございます!とってもとっても嬉しいです(泣)返事の仕方がいまいちわからなくてお返事遅れてしまいました…。更新頑張りたいと思います! (2015年7月16日 21時) (レス) id: 4170f7671b (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - 初めまして!とっても面白くて評価しちゃいました!更新頑張ってください! (2015年7月12日 9時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒にゃん | 作成日時:2015年7月11日 21時