14話 ページ17
貴「うーーん……」
私、篠月Aは今、烏野高校第二体育館に居ます。
今日の授業は終わり、部活動の真っ最中。
皆が一生懸命ボールを追いかけている中、1人、悩んでいます。
昨日、東京から家に帰ると、私の机の上に何枚かのプリントと、母からの書き置きが置いてあった。
プリントは日向からのもので、私が休んでいた分の宿題やら学校からの手紙だった。
朝、登校してきて教室に向かっているとき、ちょうど朝練を終えた日向がいたので、そのことのお礼を言った。
日向は恥ずかしそうに、でも嬉しそうに「ニッ」っと笑って私の頭をくしゃくしゃにして教室へと入っていった。
その時、昨日のディ〇ニーへ行った時に買ったお土産を日向に渡すのを忘れていたことに気付いたけど、既に日向は友達と喋り始めていた。
その後日向に渡そうとしてるんだけどすれ違いなのか全く会うことが出来ず…。
今の状態に至ります…(*´Д`)
清「10分休憩入りまーす」
全「うーーす」
清水先輩と2人で、皆にスポドリを配る。
清水先輩は3年生を中心に、私は1年生を中心に。
貴「はい。日向!」
日「おっ!さんきゅー!」
貴「影山くんも」(ニコッ)
影「うす…/////」
影山くんにスポドリを渡していると
月「ねぇねぇ篠月さん。僕にもスポドリ頂戴」
貴「あっ、はい!どうぞ」
月島くんに渡すと
貴「わぁっ!?」
突然目の前が真っ暗に。
私があわあわしていると
月「ありがと。それ持ってて」
私の視界を奪ったのは月島くんのタオルでした…。
……………………
西「大地さんと菅原さんは潔子さん…」
田「1年坊主達はAちゃん…」
田「いいやなぁー」
西「俺たちの学年にはいないもんなぁー」
1年生の皆にスポドリを渡し終え、2年生の先輩方の下へと向かう。
貴「西谷先輩!田中先輩!」
「どうぞ(ニコッ)」
西、田「っ!…/////」
西、田(天使だ……!)
何やら赤くなっている西谷先輩と田中先輩。
貴「顔、赤いですけど大丈夫ですか?」
西「あ、あぁ…/////」
田「平気だ…/////」
顔を赤くした先輩2人はコートへと戻っていった。
なんだろうと思ったけど、ちょうど休憩が終了した。
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ここ3日ほど、更新が出来なくてスイマセン…
バイトがあったり25日はイベントがあったり…←言い訳ですね。スイマセn(殴
ほんと、スイマセン(>_<)
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黒にゃん(プロフ) - 和堂 桜さん» 桜さん、コメントありがとうございます!とってもとっても嬉しいです(泣)返事の仕方がいまいちわからなくてお返事遅れてしまいました…。更新頑張りたいと思います! (2015年7月16日 21時) (レス) id: 4170f7671b (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - 初めまして!とっても面白くて評価しちゃいました!更新頑張ってください! (2015年7月12日 9時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒にゃん | 作成日時:2015年7月11日 21時