10話 ページ13
貴「蘭丸先輩!」
蘭「おぅ、A。」
貴「お疲れ様です」
蘭「あぁ」
貴「………」「蘭丸先輩…やっぱり優しいですね(微笑み)」
蘭「なっ!?/////」
貴「先輩、さっき真斗くんに何か言っていたみたいですし…」
「先輩が何か言ったあと、真斗くんはなんだかスッキリしたような顔をしていたので…」
蘭「なんだ…お前、見てたのか…」
貴「はい…。すみません…」
蘭「いやっ…/////。謝んなくてもいいけどよ…」
貴「はい…」
「………だから…先輩は後輩思いで…優しいなと…(微笑み)」
蘭「っ!/////」「何回も言うんじゃねぇ…!/////」
蘭(Aってほんと自覚ないのか…?)
蘭「可愛すぎんだろ…」(小声)
貴「何か言いましたか…?」
蘭「何も言ってねーよ/////」
そう言って先輩は私の頭をなで、スタッフさんのもとへ帰った。
……………………
撮影は真斗くんが後ろから抱きつくシーンから。
女「ごめんなさい。私…」
真「っ!」
ガシッ
女「っ!?」
真「行かないで…くれ…」
ガシッ…←後ろから抱きついてます!
女「っ!」
真「少しの…間……このままで…」
撮影終了―
はい。皆さんもうおわかりだと思いますが、真斗くんは無事、後ろから抱きつくことができました!
貴「真斗くん!」
真「………」
貴「真斗…くん…?」
真「あっ、あぁ。すまない」
貴「うん。大丈夫だけど…。どうか…した…?」
真「いやっ、なんでもない…」
貴「そう…。」「あっ、撮影お疲れ様(微笑み)」
真「あぁ、ありがとう」
貴(真斗くん…、あのシーンの撮影出来たのに、どうしたのかな…?)
そう思いながらも結局わからず、今日の撮影は終了した。
〜真斗 side〜
撮影は成功した。
だが俺の心はなんだかもやもやしていた。
俺はこの撮影で初めて女性を抱擁(ほうよう)した。
だから…最初は緊張してガチガチに固まってしまい、撮影を遅らせてしまった。
しかし、黒崎さんにアドバイスをもらい、なんとか女性を抱擁することが出来た。
なぜだろう。
考えているとAの顔が思い浮かぶ。
わからない…。
やめよう。
もう、考えるのは…。
.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.
言葉遣い、大丈夫なのだろうか…(汗)
ほんと、文章力、言葉力なくてスイマセン…
最後、真斗は自分の思いを押し殺しちゃうんですねぇ…
というか、アニメとネタかぶっちゃっt(殴
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黒にゃん(プロフ) - 和堂 桜さん» 桜さん、コメントありがとうございます!とってもとっても嬉しいです(泣)返事の仕方がいまいちわからなくてお返事遅れてしまいました…。更新頑張りたいと思います! (2015年7月16日 21時) (レス) id: 4170f7671b (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - 初めまして!とっても面白くて評価しちゃいました!更新頑張ってください! (2015年7月12日 9時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒にゃん | 作成日時:2015年7月11日 21時