幼馴染は…

喧嘩 ページ9

Aside
零華「ちょっと司波」

仁「…何だ」

零華「何だじゃないでしょ、私が何でよ」

仁「だから何だ」

零華「私が言いたいのは何ちゃっかりA様の隣に座ってるの！？ってこと」

仁「別にいいだろ、どこに座るかなんて早い者勝ちだ」

零華「別に座ったのが零や瑠衣君ならまだ良いの」

仁「なら俺m零華「司波はだめ！」何でだよ」

何でこうなったの？

ことの始まりは数十分前

駅で私のハウスの記録者の零と零華が合流する時に戻る

初めは嫌な雰囲気を出していた零と零華も瑠衣君と先生が安心できるとわかるとすぐにいつも通りに…


戻らなかった

理由を聞くと仁がいるからという

まあ私も縦人が居たらああなるので許した

そういえば仁となら二人とも高校で少し会ってたから認識がある

その時から何でかは知らないけど仁のこと敵視しているのよね

そんなことを思い一人懐かしんでいると仁が事件について知りたいと言った

A「なら立ち話もあれだし近くのカフェにでも行って話さない？」

と提案した

ホークアイズは快く受け入れてくれたが、

零と零華は嫌な雰囲気をさらに嫌な雰囲気にした

私は10分位で終わるから、ね！？

と言うと渋々二人は受け入れてくれた

そこからカフェに行くまでは特に何もなかった

が、

カフェで店員さんに席を教えてもらい私が座ると隣に仁が座ってきた

私は別に高校時代によくあったので気にしなかった

が、

零華は気に入らなかったようで冒頭に移る

この喧嘩は数分たった今でも続いている


零華「〜——〜————💢」

仁「——————————————-!?」

零華「——————————-!?💢💢」

A「先生ならどうにかできませんか？」

と先生に助け舟を出すが、

無理だと言うように首を横にふった

因みに瑠衣君は面白そうにその様子を見ていた

見ているぐらいなら止めてよ…

まあ仕方ない後止められるのは私だけだし止めるとしますか

仲裁→←記録者

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