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事件 ページ5

仁side
今俺たちはピアノを弾いている女、Aの演奏を最前列で聞いていた

やっぱりAだった

久しぶりに聞いたピアノの演奏は変わらず儚く消えそうな演奏

そしてAを見て思った



綺麗だと

最後に会ったのは高校の卒業式だったか

あの時より髪も伸びているしピアノも上手くなっている

思わず俺は見入っていた

すると隣から声をかけられる

瑠衣「あの人綺麗ぇだな!」

瑠衣「なんつぅか…あっそうだ神秘的だ神秘的!」

瑠衣「何と言ってもあの女に興味のかけらも無い仁が見惚れてるくらいだからな〜」ニヤニヤ

仁「あっ?うるせぇ見惚れてねぇよ」

瑠衣「またまた〜強がるなって」

仁「うるせぇピアノの音が聞こえにくくなるだろ黙ってろ」

瑠衣「は〜ぁつれねぇ奴」

杖道「だが瑠衣はもう少し静かにしろ」

杖道「仁が幼馴染との再会を向こうは気づいていないが喜んでいるんだ」

瑠衣「はっ!?」

瑠衣「おっ幼馴染てマジかよ仁」

仁「チッおっさんも言わなくても良いものを…」

仁「ああそうだ、あいつは永月A俺の唯一の幼馴染だ」

瑠衣「スッゲェ!仁あんな凄いピアニストと知り合いだったのかよ」

仁「ああ、そうだなあと瑠衣、あいつはおそらくピアn」

仁「…」

杖道「?どうしたんだ仁」

仁「Aの近くに行ってる男右手にナイフを隠し持ってる」

瑠衣「なっマジかよ仁!なら事件が起こる前にさっさと止めようぜ!」

仁「ああ行くぞ」

そう言い俺たちは行こうとした

?「待ちな司波仁」

が後ろからいきなり声をかけられた

仁「誰だお前ら」

?「俺らが誰だろうとどうでもいいだろ」

?「それよりも俺が言いたいのはA様の作戦を邪魔するなってことだ」

瑠衣「はっ?作戦?お前さっきから何言っているんだよ?」

?「うるさいぞとにかくお前らはここから動くな」

そう言いそいつは歩いて行ってしまった

瑠衣とおっさんが誰だと考えている中で俺は心当たりのある人物を思い出していた

仁(青髪に黄色い目、しかもAを“様”ずけで呼ぶ…おそらくあの双子か)

仁(高校時代Aの親衛隊をしていたAのオタク双子)

仁(名前は確か)

仁(氷室零と氷室零華)

再会 仁side→←懐かしさ


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鶯 御飴 - ミズナさん» 桜神から改名しました。意味読みました。ありがとうございます。 (3月3日 10時) (レス) @page16 id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
ミズナ(プロフ) - 桜神様今意味を書きました遅れてごめんなさい (2月24日 20時) (レス) id: 46149d2789 (このIDを非表示/違反報告)
ミズナ(プロフ) - 夢ねこ様、リョウナ様コメントありがとうございます (2月24日 20時) (レス) id: 46149d2789 (このIDを非表示/違反報告)
桜神 - フランレインってどういう意味なんですか? (2月2日 13時) (レス) @page6 id: 8b7eb4bb5c (このIDを非表示/違反報告)
夢ねこ - めちゃくちゃ面白いです。最近さらに、寒くなっているので気をつけください。応援しています! (1月8日 0時) (レス) id: af58c4fc49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミズナ x他1人 | 作成日時:2023年11月30日 19時

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