幼馴染は…

駅 ページ3

Noside
とある駅でとても美しいピアノの演奏をしている女がいると話題になった

そしてそれはとある探偵団にも届く

ホークアイズの事務所内
瑠衣「なあ仁最近この近くの駅ですっげえピアノが上手い女の人が演奏してるんだってよ！」

仁「それがどうした」

瑠衣「見に行こうぜ！おっさんも一緒によ」

仁「嫌だ」

瑠衣「なんでだよ！せっかく今日は休みなんだから良いだろ！すぐそこだからさ、なあ」

仁「瑠衣が言ったんだ面倒なことになる予感しかしない」

瑠衣「ひでぇ」

杖道「まあそう言わずに仁たまには行って見たらどうだ？息抜きも必要だぞ」

仁「チッめんどくせぇ、が仕方ないな確かに休みは必要だ気分転換に行くか」

瑠衣「おうよ！もしかしたら凄い人かもしれないしサイン貰おうぜ」

仁「好きにしろ」

そう言うと仁は歩いて行ってしまった

瑠衣「おい！待てよ仁！おっさん急ごうぜ」

杖道「ああすぐに行く」

杖道「それにしてもピアノ、かあの子を思い出すな」

杖道(おそらく仁もそう思ったんだろう)

杖道「元気にしているかA」


その頃のフランレインの事務所では…
零華「A様用意が出来ました」

青髪の女の人が言うとA様と言われた女は立ち上がり

A「さて今回の依頼も早く終わらせましょうか」

零「確かに今回は長期戦ですね。珍しい、A様ならいつもすぐに解決するのに」

A「犯人が無差別かどうか知るためだから仕方ないわ」

A「行くわよ」

零/零華「はいA様/かしこまりましたA様」

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