5話 ページ7
ガラガラガラ
??「あら?冨岡さんどうしたんですか?」
冨岡「この子の手当を頼む」
??「冨岡さんが女の子を連れてくるって珍しいですね。分かりました。少し待っててください。この子の手当が終わったら冨岡さんのもやるので」
冨岡「、、、」
私は、病室に運ばれ、腕の手当て、そして、両足の手当てをしてもらった。手も足も骨折である。
朝
『、、、ぅ』
(ここはどこ?)
??「目が覚めたみたいですね。」
『、、、!』
胡蝶「あ、私は、鬼殺隊蟲柱胡蝶しのぶと言います。貴方のお名前は?」
『十六夜Aです。』
胡蝶「Aさん。いい名前を貰ったんですね。」
『胡蝶さんここってどこですか?』
胡蝶「ここは、蝶屋敷。私の屋敷です。」
『そうですか。』
胡蝶「Aさん。聞きたいことがあるんですけど、」
『何ですか?』
胡蝶「昨晩の出来事って覚えていますか?」
『(昨晩、)』
胡蝶「昨夜、冨岡さんと貴方は、鬼と戦っていたんです。覚えていますか?」
『いいえ何も、、、』
胡蝶「本当に覚えていないんですか?」
『、、、はい。』
胡蝶「分かりました。あと、1つ聞いてもいいですか?」
『、、、?』
胡蝶「これも、冨岡さんが言っていたんですが、雪巫女という人物を知っていますか?」
『いいえ、』
胡蝶「分かりました。ゆっくり休んでくださいね。」
私は、胡蝶さんという人から色々な質問を受けたが、結局戦っていたんです記憶が全くなく、鬼が言っていた雪巫女も誰なのか分からない。記憶は、鬼に捕まえられた所までしか思い出せない状態だった。
1ヶ月後
胡蝶「怪我は、もう完治です。」
『ありがとうございます。』
私は、その場に立ち出ようとすると、
胡蝶「あ!Aさん。」
『はい?』
胡蝶「怪我が完治したので、この後私と一緒に御館様の所に行きましょう」
『何でですか?』
胡蝶「御館様がAさんの家族について聞きたいことがあるそうですよ!」
『分かりました。』
胡蝶「御館様。Aさんをお連れしました。」
御館様「しのぶ。ありがとう。下がっていいよ」
御館様「さて、Aと言ったかね?」
『あ、はい。』
御館様「君の家族について聞かせておくれ。」
『はい。私の両親は、元鬼殺隊の柱です。母は、雪柱。父は、鳴柱でした。それで、私達は、両親に刀の使い方。呼吸の仕方を教わりました。』
25人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さよちん - この作品も一緒です。オリジナルフラグを外してください (2020年2月8日 12時) (レス) id: 677789c7e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Mizuki | 作成日時:2020年2月7日 20時