言い愛(ハイキュー！！)

及川徹 ページ2

及川『Aちゃ〜ん♪』

いつもみたいに私の名前を呼ぶ
今日は..いや、今日も機嫌がいい

及川『今日岩ちゃんがねー♪』

喋りながら帰っていると

女子生徒１『あれ及川先輩じゃない？』
女子生徒２『嘘！？声かけて来ようよ〜♪』
女子生徒３『隣にいる人誰？とりあえず行ってみよ〜！』

女子生徒達は私たちの間に入ってくる

女子生徒１『及川先輩！今日もお疲れ様です！』
女子生徒３『今度の大会絶対見に行きます！』
女子生徒２『頑張ってください！応援してます！！』

はぁ…またか

そう思いながら1人で帰る

いつも女子生徒が集まってきて一緒に帰ったことはほとんどない

彼女をおいて他の女子と喋る及川も及川だ
私は速歩きで進む
すると

及川『ちょっと〜Aちゃん速いよぉ〜』

無視して歩く
私の気持ちなんて知りもしないで

そう思ってるといきなり

及川『A！』

及川に腕を掴まれた

A「何！」
そう言って及川の手を振りほどいた

及川は驚いた様子でこっちを見る

A「女子にかこまれて鼻の下伸ばして、私の気持ちなんて知りもしないでヘラヘラしないでよ！」

及川は真剣な眼差しでこっちを見てる

そして私が行こうとしたとき

ｷﾞｭｯ

後ろから及川に抱きしめられた

及川『ごめん。A。不安にさせちゃって』

A「．．．」

及川『でも、Aを好きなのは変わらないよ？』

そう言って優しいキスをする

すると及川がにっこり笑って
及川『Aちゃん嫉妬してくれたんだぁ〜♪』

私の顔が赤くなるのが分かる

A「はぁ？ ち、違うし/////」

及川『も〜可愛いなぁ〜♪』
そう言って私の頬をつついてくる

及川『素直じゃない子はお仕置きしましょ♪』

そう言って深いキスをする




及川『A。好きだよ』

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