【ハイキュー!!】ノック位、して下さい…【日替わり】

50種類の結果パターン

今日は誰に見られちゃう？ - 2024年4月27日

…それはもう、驚愕と言うより愕然としてしまった。だって何この状況。少し可笑しくないかなぁ？

たった今、部室のドアが開いた。
いや、鍵を掛け忘れた私も悪いんですよ。確かにね…とは言え、開けた先に着替え中のマネージャーがいるのを確認したにも関わらず堂々と部室内に入ってきて、終いには後ろ手に鍵を掛けちゃうとか…全く以て意味が分からない。

YOU「…何してるんですか、及川先輩」

ドアを閉めてくれたのは良いが、内側から鍵を掛けてしまった及川先輩に冷たく言い放つ。
既に侮蔑の眼差しを向けているにも関わらず両手をわきわきさせている。

及「え？何って、YOUちゃんのお着替え手伝ってあげようと思って〜」

YOU「黙りやがれです」

ふざけた事を抜かす先輩をキッ、と睨み付けて短く抉った…つもりだった。

及「そう言う目、ゾクゾクするね〜」

YOU「…ヘ○タイ」

下着姿の後輩マネージャー相手に何をほざいてるんですか、この(一応)主将は…。
そこまで言って不意に思った言葉を口にした。

YOU「…そう言えば、ヘン○イと先輩って言葉の感じが似てますよね」

及川先輩に限り、ですけど。それは敢えて言わないでおいてあげよう。いじけると面倒臭いから。

及「何ソレ!?似てないよ？」

YOU「良く似てますよ。ね？及川ヘ○タイ？」

及「YOUちゃん、酷い！」

…一体酷いのはどっちだと思ってるんですか。
どう考えても年頃の私の身体を見た貴方が酷いでしょうに…。

YOU「どーでも良いから出て行きやがれです」

しっしっ、と手を振って外に追いやる仕草をする私。もういい加減ジャージを着ようと背中を向けたのが…いけなかった様で。
背後からがっちりとホールドされています。

YOU「ちょ、何す…」

後ろを振り返ろうとした瞬間、及川先輩の唇が私に触れた。驚いて一瞬固まった私は、腕を掴まれて引き寄せられる。

及「…こんなに好きなのに」

YOU「…セク○ラが？」

何か目を開けたまま寝言をほざいている先輩に手厳しい突っ込みを入れたら、また唇を塞がれた。先輩の手が背中を沿って腰に回されるまでの間、私の口の中に先輩の舌が割り込んで来る。

YOU「んっ、…ぁ…、…ゃっ」

及「ビクビクしちゃって、可愛い」

そして、ゆっくりと床に倒されて、両腕を上に上げられて手首を押さえ付けられる。

及「我慢出来なくなっちゃった」

『食べちゃっても、良いよね？』

☆みぃ様リクです(*´ω｀*)即降臨されました…☆

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