なんか知らないけど友達と転生(？)トリップしちゃいました←笑 〜第１試合〜

トリップ1 ページ3

美愛side


目を開けると、一面真っ白な空間にいた。

跳び起きて、右、左、上、下、後ろ、どこを見ても白一色。


あれ、ここ……天国じゃないよね？？汗

そして今更ながら隣で寝ている相棒を起こす←


美愛「玲ちゃーん起きてー…起きてー…」

玲「うーん…トリップしたら起こしてー…」

？「いやトリップするまでってアホかー！！」

バッ

玲「…え、誰？誰！？？」

美愛「だれ！！？？」


見るといつの間にか白いひらひらした服装の女の人がいた。ショートカットで私達と同じくらいの歳に見えるけど…

？「私だよ、ワタシ。」

美愛「……ワタシワタシ詐欺？」

？「いや違うだろ！！見て分かろうよ！？神様だよ！！」

玲「あー神か。(チッ キャラじゃねぇのかよ←小声」

美愛「いやそんな訳ないでしょ汗 どう見ても同い年ぐらいじゃん苦笑」

神様？「正真正銘の神様だよ！ホラ証拠に浮いてるじゃん」

そう言って自称神様は浮いた。

…浮いた！？？

美愛「きゃあああおばけ！！幽霊！！いやああああ！！！泣」

玲「違うよ！ただの浮いている同い年位の女の子だよ！！」

美愛「それを幽霊と言うんだよ！！」

神様？「いや神様だから！！汗 君達の願いを叶えに来た神様だから！！」

玲「(ピクッ 願いを叶える…だと…！？」

その言葉を聞いた瞬間私の恐怖は吹っ飛んだ。

美愛「願い！？叶えてくれるの！？？(キラキラ」

神様？「えらい掌返しだなオイ」

美愛「神様！！トリップしたいの！！お願い叶えて！神様万歳！！」


よっしゃぁ！！

神は僕らを見放してはいなかった！！！


神様？「しょうがないな叶えてやろう。ちなみに私の名前は愛だ」

玲「愛かー…そう言えば友達に居たなー…ってそっくりじゃねぇかオイ！」

美愛「あ、本当だ！！うそ愛ちゃんって神様だったの！？？」

愛「そうだよー。人間として下界に紛れ込んで遊んでたんだよ。そしたら2人が仲良くしてくれて嬉しかったからー。特別にねd(^_^o)」


………………ま じ か よ


玲「神様と友達とか僕すげぇw←」

美愛「うん凄いのは神様だからね？？笑」

リコ「じゃあ取り敢えずどこに行k「「黒バス！！」」…うん分かった。あとはどこから始めるかかな？」

玲「幼稚園の入園式で良くない？」



続く→

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