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酔いすぎて頭がしっかり働かない……
お仕置きって何の？？
「……っミンソクさん？？
お、お仕置きっ……んんっ？？」
全然離してくれないまま必死で聞いてみる
ミンソクさんが急に肩を掴み
体を離すや否や、鋭い目が目の前に……
ゴ、ゴクン……息を呑むほど怖い……
XM「まずは、
俺以外の男に隙を見せたこと……
酔って帰ってきて、家まで送らせるなんて」
直ぐにまた口付けられる
唇はすでにジンジンするほど痛い……
何度も何度も噛んだり吸ったり……
だんだんと意識がはっきりしてきた
そして体の奥からムズムズしてくる……
キスの合間に出る吐息もだんだんと
声に艶が出始める
「……っやぁ……んん…うふぅ」
ミンソクさんが後頭部を手で支え
強く乱暴になってくる
XM「そして……
そんな目と声で俺をおかしくすること……
Aちゃん悪い子だよ……
だからお仕置き」
最後はニヤリと笑ったミンソクさん……
もうだめ、こっちがおかしくなりそう……
体が疼いているのが分かる……
次第に私もミンソクさんの背中に腕を回し
自分からもキスを求めるようになっていた
XM「……っハァハァ…んん…
でもAちゃん今日はここまでだよ……
本当はこのまましたいけど、
俺、本当にAちゃんを大事にしたい
好きだから、我慢する……」
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作者名：Natsumi | 作成日時：2017年1月9日 8時
