文豪さん達の反応集。【文スト】

彼がヤンデレになった ページ43

※彼と貴方は付き合ってます。


「な、何で、こんなことを…！！」


中島敦
「何でって？」
気味の悪い声で笑う彼。
「僕以外と仲良くし過ぎ何ですよ」
貴方に身に付いて居る鎖を思いっきり引っ張る
「貴方は僕だけを見ていれば善いんです」


太宰治
「私が君を愛しているからさ」
スッ、と優しく貴方の顎を上げる。
「なのに、私以外と…！！」
彼の表情が急変し、貴方の首を絞める。
「嗚呼、最初からこうしてれば…」
君は死んでも私と一緒＿＿＿＿

江戸川乱歩
「僕ね、前々から思ってたんだけど」
クルッ、と身体を貴方の方に向ける。
「こんな風に監_禁してれば良かったなと」
ハイライトの無い彼に脅える貴方。
「ポオ君の異能力は偶に役に立つね」


国木田独歩
「…ｯ何故だ！何故お前は」
貴方を壁に追いやり叫ばれない様に口を塞ぐ。
「俺以外の奴と…！！」
眉を顰め、ギリッ、と歯を食いしばる。
「嗚呼、そうか、」
俺しか見られない様にすれば、

谷崎潤一郎
「ナオミとAちゃんは違うンだ」
貴方の両腕を強く掴む。
「ナオミは妹として好きで、Aちゃんは」
ぐちゃぐちゃにしたい程狂おしいンだ＿＿＿＿
「それなのにｯ…」
貴方の首に刃先を刺す。

芥川龍之介
「貴様に近づく輩は僕が切り裂いてやろう」
羅生門で縛っている貴方の頭を撫でる。
貴方がバタバタと暴れると彼は貴方の髪を引く
「今度暴れたら羅生門が貴様を裂く」
死を感じ、暴れるのを辞める。
「それで善い、貴様は僕と共に一生居ろ」

中原中也
「誰よりも愛してるぜA」
彼がそう云っても何の返答も無い。
彼が怒り、貴方の手をナイフで刺す。
「手前からは"愛"の言葉は無しか？」
貴方が私も誰よりも愛してるｯ、と云うと嬉しそうに笑う

森鴎外
「A君一寸善いかい？」
急に部屋に呼び出された貴方。
何ですか？と云おうと口を開こうとすると同時に
グサリと腹の辺りが温かくなる。
「済まないね、A君」
これが私にとっての最適解何だ＿

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