意味 ページ8
家に帰る途中、何の歌歌おうかな、とか考えてた。
でも、そんな楽しい考え事はもうおしまい。
扉の前には兄たちがキョロキョロしている。
物陰に隠れて話を聞いていた。
おそ松「...A.こないな。」
カラ松「my sisterは遅いなぁ...」
チョロ松「仕事なんでしょ。そんな事はどうでもいいからさぁ」
どうでも、いい...?
私なんか要らない子だもんね
嫌われ者だもん
それが普通だよ
一松「俺らに妹なんていたっけ?...」
...涙が込み上げてくる
十四松「...Aとまた話したいなっ!!」
トド松「うん...」
チョロ松兄さんと一松兄さんは私の事、どうでもいいんだ..??:
私も。
もう貴方達の顔を見たくないよ...
合わせることが出来ない。
一松「あ、エスニャン。」
一松「ていうか、本当にAの事無理....」
エスニャン【ていうか、まだA帰ってこないの?】
一松「いつも俺らを避けて!」
エスニャン【僕らがAの事を避けてて】
一松「もううんざりなんだよ!」
エスニャン【早く話したいんだよ!】
一松「彼奴の顔みたくねぇ...」
エスニャン【彼奴の顔みたくねぇ...】
...嬉しい事もあるけど。
顔を見たくないって言うのが本音なんだね。
ばいばい。
お兄ちゃん。
そう言って私の歌い手の事務所へ向かった。
皆があんな事を言ってるとは知らずに誤解してたんだ。
*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*_:*
〜その後〜 おそ松side
一松「だって彼奴の顔きもいし!」
エスニャン【だって彼奴可愛すぎるし】
一松「あんな奴いらない!」
エスニャン【Aと会いたい!!】
おそ松「...一松。エスニャン、わすれてっぞ。」
一松「)カァァ////)い、今の聞いてた?」
カラ松「勿論だぜ、bro「黙れ クソ松」「すまん」
一松「はぁっ...//ホント最悪...//」
トド松「一松兄さんも僕達と一緒なんだね」
チョロ松「僕はそっちじゃないから。」
十四松「でた!真面目発言!!マジヤバイっす〜!!」
チョロ松「僕はREI一筋だし。」
チョロ松「第1、謝るってどうやって謝るの?」
チョロ松「ちゃんと計画をねってから言ってよ。」
パシャン、とドアを強くしめ中に入っていくチョロ松。
「はぁ...」
俺は溜息を漏らした。
78人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「おそ松さん」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
50 - 歌詞などを勝手にかくのはだめですよ (2019年4月14日 16時) (レス) id: dfac6954d1 (このIDを非表示/違反報告)
色松推しのウオタミでボカオタでアニオタ - 途中でおわった??どうしたんですか? (2018年10月8日 15時) (レス) id: 4ac94dd095 (このIDを非表示/違反報告)
雅チャン(プロフ) - アルさん» 有難うございます〜 (2018年4月16日 14時) (レス) id: e73301e18f (このIDを非表示/違反報告)
アル - 面白いです!更新頑張って下さい! (2018年4月5日 9時) (レス) id: c19efcf884 (このIDを非表示/違反報告)
雅チャン(プロフ) - まなみんさん» 有難う御座います、頑張ります。 (2018年4月3日 7時) (レス) id: e73301e18f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雅チャン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/a8f6ba33671/
作成日時:2017年10月20日 19時