起きたらなんかシェアハウスに居たんだけど【歌/い/手】

シェアハウス2 ページ4

『なんで私まふ達のシェアハウスに居んの！！？』

ま「えっと、それはその、」

さ「男だけってなんか虚しいからA入れへん？って話になって」

う「そうと決めたらすぐに実行しようってなって」

そ「合鍵使って運んだ」

『まじかよ……』

なんで男だけってなんか虚しいからって理由で私になったの……

いや待って？合鍵ってなんだ？？私聞いてない
いやなんか怖くて聞けないからほっとこうかな(チキン)

てか良く考えれば私の他にもろんさんや96ちゃんだっていたはずじゃん
なんで私だけ？

4人の考えてること全然わかんないんだけどまず何女子一人ってせめてもう一人連れてきてよ、

そまうさ((まぁ、全員Aが好きだから一緒にいたいって理由なんだけど))

さ「えっと、A怒っとる？勝手にこんなことして…」

『いや怒ってはないけど、
怒ってはないんだけどね？』
『なんで女子私だけなの？阿呆なの？？
てか荷物持ってこなきゃなんだから
普通に連絡してくれてよかったんじゃないの！』

ま「ご、ごめん」

そ「何となくAなら許してくれるかなって」

ん？待ってそれ舐められてる？口には出さないけど舐められてるよね？

『はぁ、まぁいいけど
次から何かある時は事前に言ってよ
今日は帰るね』

本当に唐突にこういうことをしてくるのは遠慮してほしい
私にだって無理な時とかがあるのだ

う「え、帰んの？」

『そりゃ荷物まとめに帰るでしょ
家のことだって手続きしなきゃだし』

ま さ「えっ！！てことは」

『うん、別にシェアハウスいいよ』

いやまぁ出来れば1人で暮らしてたいんだけどね

そまうさ「よっしゃぁ！！」

そんなに喜ぶことなのかわかんないけど大人4人が喜んでる図ってシュール…

シェアハウス3→←シェアハウス1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す