六年生､天然人たらしの高嶺のお花ちゃん 【忍たま】

さらば忍術学園の段【参】 ページ8

『伊作は優しいねぇ...小平太も謝るから...もう大丈夫だよ』



小平太「すまんかったな」





仲直りができた時長次が何か言った




普段喋らない長次が喋ったのだから何か良い案が思いついたのか



皆がそう思いなか長次は的外れなことを言った




長次「便所は７人全員で行こう...(ﾓｿｯ」




あまりの関係なささに全員ひっくり返る





『あの〜...全員我慢してほしい...』




文次郎「お前もだぞ?!」


『分かってるよ！』





と､話していると複数の足音が近付いて来た



留三郎「誰か来る」




来た人物を見て皆驚いた




「「「「「「『乱太郎！？』」」」」」」




文次郎「本当にいるじゃないか!?」

仙蔵「ドクタケの目を盗んで１人で来たのか？」


乱太郎「先輩...私のせいで...」



きり丸「乱太郎！それは後だ！」



きり丸と､しんべえもいる



しんべえ「ドクタケ忍者が先輩方の武器を燃えるごみと燃えないごみに分けていて...」


きり丸「その時牢屋の鍵も混ぜちゃって！」





「「「「「「『私/僕/俺の武器が燃えるごみ/燃えないごみだとぉ！？』」」」」」」


乱太郎「そこ...気にします？」




『気にするよ！ととに買ってもらった大事な武器をｯｯ！』






まぁこれは置いといて...




乱太郎達が持ってきた鍵で外に出る





長次「鎖はそのまんまだな...(ﾓｿｯ」



『動きにくい｡』

文次郎「我慢しろ」






乱太郎達を先に逃がして､私らは外でドクタケと戦っていた






伊作·留三郎「とうｯ！」



いや､２人で戦うなんて...


可愛いねぇ...





そこへ冷えた八宝菜...じゃなくて､稗田八方斎が現れた





伊作「八方斎の弱点は頭の重さだ！ひっくり返せば勝ち目はある！」



仙蔵「そう簡単にいきそうもないぞ...」


文次郎「なんだ？あの変な格好は？」




『“阿呆”だね｡』



八方斎はとても重そうな鎧を着ていた





八方斎「ﾊｯﾊｯﾊｯ！これでひっくり返りにくくなったのだ！行くぞ！八方斎攻撃！」



文次郎「此方も行くぞ！」




文次郎「ギンギン！」


仙蔵「はっ！」


A『えいｯ！』


伊作「とぅ！」


留三郎「勝負だ！」


小平太「いけどん！」


長次「モソッ！」






六年生とドクタケが戦っている頃...



乱太郎達は､ドクタケの武器庫にいました




乱太郎「やっぱりこれだけか...」




しんべえ「乱太郎戦うの!?」


乱太郎「違うよ｡私が欲しいのは弾」




乱太郎には作戦があるようだった

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