検索窓
今日:14 hit、昨日:4 hit、合計:81,062 hit

扱い ページ14

『みんなの前審神者、俺の母上かもしれないんだ』

この一言で下を向いていたみんなが俺を一斉に見る。
驚きと憎悪、悲しみが混ざった顔をした。
今全て話すべき、シリアスあんまり好きじゃないけど話すべき。

「確かに似てるしな・・・」

と三日月さん。
何処が?と聞くと「んー、雑な所だな」と言う。

『・・・・・・』

「俺の扱いが雑すぎてジジイ悲しい」

『いやいや、俺の方が三日月さんに縁側代わりに扱われてたからね?硬いっていってあとからストレッチさせられたからねっ?!』

「・・・ジジイはそんなことしておらん。覚えておらぬ」

『俺おぼえてるもーん!!縁側にされ硬いと言われた人間の気持ちを考えてみろ!悲しいだろ!』

「・・・・・・俺は人間では無い」

『うんうん、知ってるよそれは』

「主って俺にも扱い酷いよね」

『清光くん、それはないよ・・・』

「毎回何かあると俺を呼ぶんだよ?マニキュアやっててもだよ?それで、ツッコミやらされるしさ・・・疲れるんだけど」

『近侍だから当たり前だろーが!そもそもここブラックだった時の俺の扱い!!何もしてないのに除け者で殺し対象!』

「それは仕方ないよ、俺達信じてなかったし」

『俺もおまんら信じてなかったよ!極度の人見知り怖がりビビりだからなっ!! 』

今までのこと全部→←聞き込み調査



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
119人がお気に入り
設定タグ:男主 , 男審神者 , 刀剣乱舞
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:のろすけ | 作成日時:2019年7月26日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。