今度の審神者は超怖がりでした《参》 (ページ36)

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逃走中④ ページ36

堀川くんが本当にハンターにしか見えない。
黒い服着て、サングラスかけたらもうハンターである。
鬼のように追いかけてくる堀川くん。
怖い。怖いです。

『鶴さんなんて言ったの？！』

｢この前君がやってた･･･何とか乱舞･･･で死ねぇええっ！土方ァァァ！って言ってた奴がいたからそれを彼に言ったらどうなるか試したんだ｣

『怒るよね？！怒るよね普通！』

｢その、何とか乱舞。なんでもありなんだな！今度俺もやらせてくれ！｣

『銀魂乱舞！総悟が土方さんに言うセリフ！
説明もなしにそれ言ったら･･･堀川くん！土方さんの刀なんだよ？！言っちゃダメでしょ！言っていいの総悟と俺だけだァァァ！！』

｢いや、君もだめだろう！｣

『説明がある俺はマシ！ちゃんと説明するもん！』

｢主さぁあん？｣

堀川くんはとてもとても怖い顔で本体を持っている。
今にも首をはねられそうである。

『鶴さん！主護ってよ！』

｢いやいや、俺は部外者･･･｣

『堀川くんを怒らせた責任重大責任者！ほら、頑張って！』

｢えぇ、いきなり！まっ･･･ある･･･｣

｢･･････鶴丸さぁあん？｣

その後鶴さんがどうなったかは分からない。