客人 ページ46
？｢総ちゃん･･･この子は？｣
総｢紹介します、姉上！最近入った僕の部下です！｣
お兄に紹介したいと言われて客間の下座に腰を落とした。見上げた目の前の人はとっても綺麗で。
姉上･･･って事はお兄のお姉さんか。
そう言われ、緊張しながら一礼をした。
？｢そうなの･･･突然ゴメンなさいね。私、総ちゃんの･･･沖田総悟の姉のミツバと申します｣
『･･･存じ上げております。俺は西野現次と申します』
ミツバさん｢しっかりしてる子なのねぇ･･･総ちゃんと歳変わらなさそうなのに｣
総｢それがね！姉上、彼は僕と同い年なんですよ！｣
ミツバさん｢フェーーーー！！お、な、い、どし！！｣
ミツバさんが躍いたことに俺も驚いたが何より羊のような声を聞かされ瞳孔がちゃっかり開いたまま此方を凝視する彼女に驚いた。
『･･････！』
総｢あ、姉上･･･現次が･･･怖がってるから｣
咄嗟にお兄に庇ってもらいミツバさんの表情を元に戻した。
ミツバさん｢それにしても現次くんって･･･聞いたことがあるような｣
総｢現次は昔俺と遊んでたんですよ。姉上とも遊んでました｣
人が変わったように喋るお兄は俺の背中をハシバシ叩いてくる。地味に痛いから。やめて？
『え、え。はい。お兄･･･とミツバさんにはよく遊んでもらってました』
ミツバさん｢あら可愛い。総ちゃんをお兄ちゃん呼ばわりして･･･総ちゃんも立派なお兄さんになったのね｣
このお姉さん、やたらとお兄褒めるな。めっちゃ褒めてるな。
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Lime(プロフ) - 【死神くんは真選組】めっちゃ面白いです！主人公の過去とかもしっかりしてるし想像力豊か！！僕原作沿いの小説苦手で非原作沿い漁ってたんですけどとてもいい作品に出会えました！！更新ゆっくりでいいので待ってます！ (2022年7月5日 22時) (
レス) @page48 id: 9dc1bcf53d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のろすけ | 作成日時：2019年6月17日 19時
