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第8話 ページ8
「・・・お前の弟、よくこんなんで来れたな。お前の弟だからこそ、なのか?」
「何言ってるんでさァ、この人」
とりあえずこの話は4人だけの話としてつけ、事なきを得た。
「で、どーすんだお前は」
「どーすんだって言われても・・・どーするんです?」
「なんでブーメランで返すんだよ。お前を隊士として迎えるのはいいが、その立場はどう考えても危険だろ」
「だからハラハラするのがいいんですってば!」
「そーゆーのは遊園地でやってろ!こっちは命かけてんだよ!!!!」
「・・・これから、潜入報告をしてきます。攘夷志士の手下は俺と会うために歌舞伎町駅前喫茶ナポリタンで待ち合わせをします。時間は午後2時。トランシーバを預けます。そこに盗聴器を通して・・・・・・なんですかその顔」
土方さんは呆気に取られたような顔をしていた。
なので、水性マジックでほっぺにグルグルを書いてバカボ〇にした。
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作者名:のろすけ | 作成日時:2022年6月22日 7時