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※少し飛びます!
A「どなたかいらっしゃいますかー?」
先日の柱合会議が終わったあとに任された任務
その出先で怪我をしてしまったので、私は蝶屋敷に来ていた
A「あ!アオイちゃん!」
アオイ「A様!?お疲れ様です、なにかご要件でしょうか?」
A「うん、ちょっと怪我しちゃって…しのぶちゃんはいる?アオイちゃんでも治療できる程度ならアオイちゃんにお願いしたいな!」
アオイ「生憎、今しのぶ様はいらっしゃらなくて…私が手当致しますね!」
A「ありがとう!」
アオイ「少し騒がしいかもしれませんが、どうぞこちらに」
そう言って治療室に通される
どこからか叫び声などが聞こえるあたり、蝶屋敷で預けられている炭治郎達が機能回復訓練でもしているのだろう。
アオイ「すみません、最近この調子で…うるさいですよね」
A「あははっ…ううん、賑やかで私は好きだなぁ…」
アオイ「意外です。A様は静かな方を好まれる方かと思ってました」
A「ほんとに?でも、柱のみんなって騒がしい、というか、賑やかな人が多いからね…いやでもそっちに慣れちゃうんだよw
まぁ、私は賑やかで騒がしい方が好きだから、気にしてないんだけどね」
アオイ「何となくわかる気がします。柱の方々は良い意味で自分の意志が強い方ばかりなので… 意見を述べて述べて、それをお館様がまとめていると、少し前にしのぶ様が仰ってましたので」
A「やっぱり、しのぶちゃんも溜まるものはたまるんだなぁ…w」
アオイ「ですね…」
A「たまには私に言ってくれてもいいのに!」
アオイ「A様は頼もしいですからね。
はい、できました!傷はそこまで深くないですが、念の為、この塗り薬を渡しておくので、朝起きた時と、お風呂上がりに3日間は塗ってください。傷が痛むようでしたら、また蝶屋敷へ。お次の任務も気をつけてください!」
A「うん、ありがとう!アオイちゃん!
あ!アオイちゃんも頼りになるよ!充分ね!」
照れた顔を見せたアオイちゃんが可愛くて、思わず頬が緩んでしまった
任務の伝令もないので、フラフラと蝶屋敷を歩いていると、見覚えのあるサイドツインテールの女の子が、縁側に座って
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蜜香(プロフ) - みつきさん» わわわ!ありがとうございます!亀更新になるとは思いますが、頑張ります!今後ともよろしくお願いします!! (2019年10月23日 2時) (レス) id: 2a09ab419b (このIDを非表示/違反報告)
みつき - おもろいですね応援してます。頑張って下さい (2019年10月22日 22時) (レス) id: 07d3d3da7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蜜香 | 作成日時:2019年9月13日 3時